『レンタルなんもしない人』7話ネタバレあらすじと感想│カウントダウンじゃない。人生まだこれからさ!

にこ

今回は、2020年5月20日放送『レンタルなんもしない人』第7話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

 

今回は『葬儀の生前予約につき合ってほしい』という大槻春樹(西岡德馬)からの依頼です。

 

いつもどおり『了解です』と引き受けた将太(増田貴久)ですが、この依頼、はたしてなんもせずに終われるのでしょうか…!?

 

 

ショートストーリーには、ゴールデンボンバーの喜矢武豊さんが伝説のホスト役で登場

それではさっそく、7話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

今までのあらすじはコチラ

 

『レンタルなんもしない人』7話のネタバレあらすじ

ある日、森山将太(増田貴久)は、人気ホストの龍也(喜矢武豊/ゴールデンボンバー)から『誕生日を盛り上げるため、1日ホストをしてほしい』という依頼を引き受ける。

 

でも、なんもしないがポリシーの将太は本当になんもしないで座っているだけ。

シャンパンタワーを前に、みんなと一緒に一気飲みするよう頼まれるが、『それはなんかしてることになるので…』と断った。

 

龍也は『マジでレンタルさん、なんもしないですね〜。逆に俺の生誕祭盛り上がりまクリスタルケイですよ!』とノリノリで言った。

 

将太は賑やかな店内を出ると、静かな廊下でいくつかの依頼や質問に答えた。

すると73歳の大槻春樹(西岡德馬)という男性から、とても丁寧なDMが届いた

レンタルしない人様

 

若葉の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 

多忙の息子に代わり、小生の葬儀の申し込みにご同行頂きたく、お便りしました。

将太が『了解です』と返事をすると、龍也が『レンタルさん、ご指名入りましたー』とドアから顔を出した。

 

将太は店内に戻ると、『きゃ〜本物だ〜』という女性客の間に、戸惑いながらちょこんと座った。

 

大槻の依頼

翌日、将太は駅で大槻と待ち合わせた。

 

大槻は将太に会うなり突然、

君は誰かの役に立っているのか?君の妻子は呆れていないか?と質問されませんか?』

と尋ねてきた。

それを聞き、将太はドキッ。

 

でも大槻は、将太の答えを待つことなく話を進める。

自分のような世代は、なんもしない人の活動に理解を示さないけど、大槻はいいと思ってること。

大槻自身、最近なんもしてないので、プロのなんもしない人に会ってみたいと思ったこと。

 

そして何をお願いしようかなぁと考えて出てきたのが、葬儀の生前予約だった。

 

葬儀は、人生の集大成。納得のいくものにしたい

大槻はそう言うと、将太を連れて葬儀場に入った。

長男・練田誕生!

そこで話の成り行き上、将太は大槻の長男・練太としてふるまうことに。。

複雑な表情の将太だが、なんも言えず話は進んでいく。

 

さっそく2人は棺に入る体験をしてみたり、プランの説明を聞いたり。

 

大槻は、現役時代、建設会社の支社長をしていて、一般的なプランよりもう1つ上のプランを希望する。

大槻は先日、同期の葬儀に出席したのだが、とても質素でこれはないな〜と思ったのだ。

 

しかしパンフレットを見た大槻は、祭壇一式はなぜこんなに高いのか?などと細かい質問を始めた。

担当者は、祭壇はすべて生花で作られていて、季節によって種類や量も違ってくると説明。

それを聞いた大槻は、それなら造花にできないかと言った。

 

すると担当者は困って、『息子さんは生花で見送りたいんじゃないですか?』と将太に助けを求めた。

 

しかし将太はいつもの調子で

いえ、お葬式に参列する予定はありません

と断言した。

 

それを聞き、担当者は『え!?お父さまのお葬式ですよ!』と驚きつつも、『あ!もしかして海外赴任中ですか?』と言い出した。

大槻は慌てて話を合わせ、その場をなんとか取り繕った。

 

担当者が立ち去ると、大槻は『すいません、息子だと嘘ついちゃって』と将太に謝った。

大槻はサラリーマン時代、『コスト削減の鬼』と呼ばれていて、今もその癖が残っているのだ。

 

大槻は、今は自伝を書いていて、できたら将太に送りましょうか?という。

大槻は我ながら見どころがたくさんあって面白いと自画自賛していた。

 

さらに大槻は『レンタルさんはドラマ化の話なんてないんですか?』『ハハ、ないですよね〜。主人公がなんもしないんじゃありえない』と1人で言って1人で却下する。

将太はその度、ドキドキするのだった。

 

そこに担当者が、骨壷を持って現れた。

大槻は小さな骨壷の蓋を開けて中を覗くと、

『人生の最後がここか…』

と呟いた。

 

その後、大槻はお墓について説明を受けたり、祭壇を見たりしたが、結局生前予約をせずに外に出た。

 

カウントダウン

大槻は近くの公園のブランコに座り、よその見積もりも見てから決めたいと言った。

 

大槻は葬儀場でもらった『旅立ちの準備ノート』を見ると、

私ってもう、現役じゃないんですかね…。私まだ生きてんだけどな

と淋しそうに笑った。

 

そして大槻は、『終活って、なんで終わりに向かって活動しなきゃならないんだ』と不満を漏らすと、将太に日本人男性の平均寿命を尋ねた。

 

答えは81歳。

大槻は今、73歳。

 

今まで、結婚20周年とか勤続30周年とか、カウントアップの人生だったのが、

今はあと何年生きられるんだろうというカウントダウンの人生になってしまった。

 

大槻は8年前に熟年離婚し、本当は息子ではなく、娘が1人いた。

でも娘さんは、奥さんのところには孫をつれて顔を出すが、大槻のところには全然来てくれないという。

 

大槻はサラリーマン時代、日本中を転々としていて、家に帰るのは半年に1度くらいだった。

その間に、娘はどんどん大きくなり、好きなものも変わっていく。

でも一緒にいない大槻にはわからない。

 

多少の距離は感じていたが、定年して家にいるようになれば、すぐにそんな距離は埋められると思っていた。しかし…

 

奥さんは大槻に離婚届を突きつけた。

ひさしぶりに一緒に暮らしてみたら、まるで他人が家にいるようだと。

もっと一緒にいないとダメだったねと…。

 

それを聞いた大槻は、今さらそんなこと言うなよ、早く言ってくれ、遅いよと思った。

『この年で1人はとても淋しい』

大槻はそう言うと、背中を丸めた。

その背中はとても頼りなく小さく見えた。

 

そんな自分に比べ、同期のお葬式は質素だったけど、奥さんも娘さんも同僚も友人もみんな泣いていた。

だが大槻は仕事一筋で、友達もいないし、妻とも離婚して娘も寄りつかない。

 

その時はじめて大槻は、

今まで生きてきたのに『なんにも残していないんだなぁ』と実感したのだ。

新たなお願い

将太は隣でただじっと、大槻の話を聞いていた。

風が吹き、大槻は顔を上げ、また話し始めた。

それで自分の生きた証として、自伝を書こうと思ったと…。

 

『多少は売れますよね?』という大槻に、

将太は『僕は買わないです。まったく知らない人の自伝は読めないです』と正直に答えた。

 

それを聞き、大槻は『そうですか…私の自伝なんて誰も読まないか』とブランコから立ち上がった。

 

でも大槻は続ける。

家族には伝わってなかったし、言えなかったけど、自分は家族と一緒にいる時間が1番好きだったこと。

 

だから葬式にはやっぱり妻と娘にきてほしいこと

 

できれば学生時代の友達にも来てほしいこと。

 

誰か1人でも自分の死を哀しんでくれる人がいてくれたらと思うこと…。

 

そして大槻は、

レンタルさん、私の葬式に来てもらえませんか?ダメですよね…

とお願いをした。

すると将太は意外にも『大丈夫ですよ』と即答した。

 

それを聞き、葬儀なんていつになるかわからないし、断られると思っていた大槻は大喜びした。

未来へのスタート

そんな大槻に、将太は昨日引き受けた依頼について説明した。

この先、私を絶対ポエマーと呼ばないでください』という依頼だった。

 

それは突き詰めて考えると、相手が死んだ後もずっと呼んではいけないし、将太が死ぬまで終わらないものだ。

 

それに比べ、お葬式の参列はいつかは終わる。

 

将太は笑顔で立ち上がると、亡くなったら連絡をもらえるよう、大槻に頼んだ。

大槻も笑顔で『娘に伝えておく』と言う。

 

大槻がこのことを告げたら、娘はどんな顔をするだろう?

大槻は娘のいぶかしむ顔を想像して、頬が緩む。

 

レンタルなんもしない人って誰だ?

葬儀の受付で『レンタルなんもしない人って記帳した人がいたよ』って。

 

それはきっと娘にとって、忘れられないお葬式になるだろう。

そうあってほしい。と大槻は願った。

 

 

別れ際、大槻は、旅立ちの準備ノートを将太に渡した。

大槻は将太と会って、73歳の今から成すべきことを見つけたようだ。

大槻の座右の銘、『世に生を得るは事を成すにあり』という坂本龍馬の言葉のとおり…。

 

帰り道

その帰りはあいにくの雨だった。

将太が傘をさしながらエンディングノートを見つつ歩いていると、金田(古舘寛治)が『面白そうなもん持ってるな』と話しかけてきた。

 

金田は将太に雑誌を渡し、エンディングノートと交換する。

将太が礼をして去ろうとすると、『オイオイオイオイ』と金田。

 

そして『それは俺が兄さんに売って、これは俺が兄さんにもらったの』とニコニコと手を差し出す金田…。

 

将太はこうしてまた金田に雑誌を買わされた。

大槻が始めたこと

一方その頃、大槻は行きつけの喫茶店で、ツイッターにこう記した。

『若葉の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 

レンタルなんもしない人様の姿に刺激を受け、今日からレンタルなんか成す人として活動することに決めました

するとさっそく将太が『いいね』を押してくれた

それにより、フォロワーもあっという間に増え、その中には伝説のホスト王・龍也の名前もあった。

 

大槻が『なんだこいつは…』と押してみると、龍也の尊敬する人は『坂本龍馬パイセン』、座右の銘は大槻と一緒だった。

それを見て大槻は『なかなか見どころがある』とフォローした。

 

アンチくん始動!

一方、神林勇作(葉山奨之)は、仕事でケアレスミスを指摘されてから、営業成績も伸び悩み、イライラを募らせていた。

 

そんな神林の目に、将太のなんもしないというスタイルは、遊んでいるようにしか思えなかった。

 

神林は

レンタルなんもしない人、そろそろなんかした方がいいと思うんですが

ちゃんと働いて妻子を養うべきだと思うんですが

と将太にコメントする。

 

するとすぐに将太から『ちゃんと働いた過去の貯金を崩してやっていけてます』と返事が。

 

それを見た神林は

奥さんはそんな先の見えない生活に納得しているんですか?本当は我慢していませんか?

とツイート。

将太は『知りません』と返事をする。

 

神林は

その言い方はどうかと思います。こっちはあなたのためを思って助言しているのに

というが、

それに対し、将太は『こちらが助かって初めて助言だと思います』と返す。

 

それを見た神林はカチンときて、スマホケースを閉じた。

ところがその後、2人のやり取りを見た人たちが神林を次々にフォローし、神林はニヤリと悪い笑みを浮かべるのだった…。

吉報!?

一方、沙紀(比嘉愛未)は物憂げな顔で、だんだん減っていく貯金通帳を見ていた。

 

でも将太が優斗(森岡正虎)を抱っこしてお風呂からあがったのに気づくと、沙紀は慌てて通帳を引き出しにしまった。

 

『今日は優斗、お風呂で泣かなかった』と報告する将太を、『それは偉業だね』と褒める沙紀。

そしてさらりと将太のシャツが裏表逆なことを指摘すると、将太にスマホを渡し、優斗に服を着せ始めた。

 

すると、あのいつも金田に買わされるベターライフ編集部から、『レンタルなんもしない人の取材をしたい』という依頼があった。

これには将太も珍しく興奮し、沙紀に『こんなの来た』とスマホを見せる。

 

沙紀は『メディアから取材ってすごいじゃん』と驚くと、『パパすごいね〜』と優斗に言った。

 

 

 

ラストは夜、高架上で傘をさしながら走っていく電車を見送る将太。

 

途中でビニール傘の先がフェンスに引っかかり、引っ張って取る姿も。笑

 

あれは増田さんの天然ものだそうで、面白かったです(>ω<)

 

〜8話につづく〜

 

 

『レンタルなんもしない人』7話の感想

将太もホスト姿になるのかなぁと思ったけど、普通の格好でしたね。残念!

一気飲みを断るくらいだから、ホストの格好になるのはNGか。

喜矢武さんのノリノリな様子が面白かったです(≧∀≦)

 

その後の大槻さんとのやり取りは、すごくリアルだったな。

 

まだ元気なのにエンディングノートをもらったり、

今までカウントアップの人生だったのが、平均寿命まであと何年というカウントダウンの人生になってしまったり、

 

ずっと家族のために頑張ってきたけど、他人扱いされてしまったり、

人生も終盤になってきたのに自分は『なんも残せていない』ことに気づいたり…。

 

大槻さんの孤独というか、頑張ってきたのになんも残せていない無力さとか、そういうのがすごい伝わってきて辛かったですね。

 

でも将太は淡々と、大槻の自伝も『まったく知らない人の自伝は買わない』という。

あなた今、さんざん大槻さんの話を聞いたのに、まだまったく知らない人だとおっしゃるの??

と驚く一方で、

将太は大槻の葬儀に出席するという依頼を引き受ける

 

最初、息子のフリをしていた時には『葬儀に参列する予定はありません』と言っていたので、びっくりしました。

ほんと将太の思考は理解不能です。

 

でもこれがきっかけで、大槻さんは今までずっと連絡できなかった娘さんと電話する口実ができたし、

『レンタルなんか成す人』まで始めることにする。

 

それに、もともと大槻は1人で話して、1人で突っ込んで1人で答えを出すタイプではあったけど、これだけじっくり話を聞いてもらったことはなかったんじゃないでしょうか?

 

普通だったら、一緒にいる人がずっと黙ってたら気を遣ってしまうと思うんですが…、

『レンタルなんもしない人』はこういうもんだという概念はそれだけ人に気を遣わせないもんなのかな。

 

何はともあれ、葬儀に来てくれる人が1人はいると安心できてよかったですね!

 

将太は、死ぬまでポエマーさんをポエマーと呼ばないと、一生依頼を守るような人。

絶対約束を守ってくれるでしょう(*´ω`)

 

 

そしてとうとう、神林くんがアンチ活動を始めちゃいましたね。

 

いつ来るかいつ来るかと思ってましたが、それに賛同する人も出てきて不穏な空気に。

これからどうなっちゃうのか心配ですね〜(+o+)

 

次回『レンタルなんもしない人』8話の見どころは?

次回・8話は、婚活に励む42歳、瀬戸正一郎(松尾諭)からの依頼!

 

 

マッチングアプリで出会った女性とデートして告白したけど、3週間待っても返事がないという。

 

一体何が悪かったのか?

 

将太は瀬戸と一緒に、彼女とのデートを振り返ることになります。

 

一体どんな結末が待っているのでしょうか?

それに、ベターライフの取材も気になりますね!

だって取材が載ったら、金田がそれを見てなんか言ってくるかも。そして売ってくるかも。

そう考えるとなんか面白いし、沙紀としても収入が入ってめっちゃ助かる♪

 

今回の話にも『レンタルさん、ドラマ化の話とかないんですか?…ないですよね』というシーンがあって笑っちゃいました。

会話が多い脚本だけど、不思議と飽きさせない。役者さんの力もありますが、毎回深くて考えさせられますね〜。

 

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

貴重な時間をいつもありがとうございます!

またの~。