『どんぶり委員長』4話ネタバレと感想│委員長が初めて作ったど~んぶり!

にこ

今回は、2020年11月14日放送『どんぶり委員長』第4話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

今回、委員長(伊原六花)が吉田(小西詠人)に頼んだのは、ハンバーグ丼!

 

でも初日は材料が足りなくて、翌日までおあずけ!

 

しかし当日、吉田に悲劇が訪れ…!?

 

はたして委員長は無事にハンバーグ丼にありつけるのでしょうか?

それではさっそく、4話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『どんぶり委員長』4話のネタバレあらすじ

ある日、委員長(伊原六花)は『ハンバーグでどんぶりを作って』と吉田(小西詠人)に頼む。

 

するといつもは嫌がる吉田があっさり『いいよ』と言うもんだから、委員長はびっくり。

吉田くんが渋々作ってくれないと、どんぶりの味が落ちる気がするのよ

 

せっかく作ってやると言ったのに、渋ってくれだなんて、

委員長のむちゃな要望に吉田は混乱。

 

『じゃあ、ハンバーグ丼じゃなくて、マンゴスチンでどんぶり作れって言われたら渋々作るよ?』

 

『そんなの食べないわよ、気持ち悪い』

『じゃあ桃とかりんごは?』

『桃丼にりんご丼?絶対食べたくない』

『俺も食べたくない』

『じゃあなんで言ったの?』

『だから たとえ話だって言ってるだろ』

 

そんな感じで2人が屋上で激しい言い合いをしていると、

和太鼓部の白石(大関れいか)がやってきた。

 

『私、何も見てないから!大丈夫、誰にも言わないから〜』

白石は明らかに勘違いをして去っていった。

 

…なんかどんぶり作る気なくなった…

そう!それがほしかったの!

 

委員長は喜ぶが、

吉田は渋るどころか、本当にやる気をなくしてしまった。

 

すると『今日の英語の宿題やった?』と委員長。

もちろん吉田がやっているわけがない。

委員長はピカーンと隠し持っていたノートを取り出すと、

私のを写させてあげる!その代わり…』と無言で見つめた。

 

こうして吉田は委員長の思惑どおり、渋々どんぶりを作ることになり、委員長の高笑いが屋上に響き渡った。

 

冷蔵庫の残りもので…!?

その後、2人はさっそく家庭科室に行き、冷蔵庫を物色。

でもろくなものが入っていない。。

 

吉田は担任の茨先生(鈴木拓)の特別待遇で、

中の食材を自由に使っていいことになっているのだ。

 

『その代わり、たまには俺にも食わせろよ』by 茨

 

そこで吉田が作り出したのは、りんごとヨーグルトを使った何か!

 

まずヨーグルトを水切りする。

 

その間にりんごを切り、砂糖をまぶしてレモン汁をかけ、ラップをしてレンジでチン。

 

 

この上に水切りヨーグルトをのせて、ハチミツをかければ…

 

りんごのコンポートの出来上がり!

 

でも委員長は

私が食べたいのはどんぶりなの!なんでもホイホイ食べると思ったら大間違いよ!

と言いつつ、ひと口パクリ。

『何これ、美味しいじゃない!』

 

それで火がついた委員長は『やっぱりハンバーグでどんぶりが食べたい!』と吉田に頼む。

 

けど今日は無理だから明日まで待っててくれという吉田。

委員長は『我慢…できるかしら』と深刻そうに呟いた…。

 

登校中の吉田に悲劇!?

そして翌日、ハンバーグ丼を楽しみにしすぎた委員長は変なテンションに。

机をドンドン太鼓のように叩いていると、吉田がやってきた。

でも、その手には包帯が!

 

 

吉田は登校中に、バイクにひかれそうになった子犬を助けようとして怪我をしたのだ。

 

車道に飛び出した子犬を見つけ、ガードレールを飛び越えようとして手をつき、ねんざ!

その後、子犬を抱き上げようとして、再びねんざ!

その間に子犬は自力で飼い主の元に戻ったという。。

 

そのせいで吉田は料理をすることができなくなってしまった。

それを知った委員長は心配するどころか、

なんでこんな大事な時に怪我をするのよ!

どうするの?私のハンバーグでいっぱいになった期待…、どうするのよ!?

と吉田の襟元をつかみ、ぶんぶん揺さぶった。

 

私が作る!?無理無理!

しかし、吉田には考えがあるという。

それは…、委員長が自分で作ること!

 

しかも材料は、ハンバーグが生焼けにならないようにコンビーフの缶詰を使う。

コンビーフは牛肉を塩漬けにしたもので生でも食べられるため、お腹を壊す心配もない。

 

それを聞いた委員長は『しかたないわね』と近くの席に座って腕を組んだ。

『私がハンバーグでどんぶりを作るから、私にちゃんと教えなさい!』

ドン!

 

委員長はどうしてもこのくだりが必要らしい…。

 

料理スタート!

委員長が緊張の面持ちでまな板の上の玉ねぎを見つめていると、

吉田がエプロンを貸してくれた。

 

まずは玉ねぎのみじん切り。

ゆっくり切っていると、目が…!涙が…!と委員長。

 

そこで吉田は『前にテレビで見たんだけど、両方の鼻の穴にティッシュを詰めるといいらしいぜ』とティッシュを差し出した。

 

『何言ってるのよ、やらないわよ』

『いいからやれよ、涙いっぱい出てるし』

『やらないわよ』『やれよ』

委員長と吉田がエンドレスで言い合っていると、

和太鼓部の発田(赤澤巴菜乃)がニヤニヤしながら入ってきた。

 

『発田さん!違うの、この涙は』

委員長が説明しようとすると

大丈夫。吉田くんが恥ずかしいことさせようとして、委員長が泣いてただなんて絶対言わないから!

と発田は叫んで走って行ってしまった。

 

これでクラス中に間違った情報が知れ渡るのは確定だ。

 

でも吉田は気にせず、先に進めることにした。

 

初心者でもできるハンバーグ丼

まずはみじん切りにした玉ねぎを炒めるのだが、

焦がしちゃうかもしれないのでレンジでチン。

(信用されていない…)

 

つなぎには普通、卵やパン粉を使うのだが、

今回は食パンをちぎって牛乳に浸したものを使う。

(つくづく信用されていない…)

 

『そっちのほうが焼いたとき柔らかくて美味しいんだよ』

『でしょうね、そうだと思ったわ。フフ、フフフフ』

 

次に少し冷ました玉ねぎと、コンビーフ、牛乳に浸した食パンを混ぜてよくこねるのだが、

『ボウルに叩きつけるといいよ』という吉田。

 

そこで委員長は、ペチャンとボウルに軽く肉だねを叩きつけた。

 

ピカーン。その時、委員長の中の何かが弾け、

委員長はもう1度ボウルに肉だねを投げつけた。

 

ペチャン、ペチャン、ペチャン、ペチャン。

楽しくなった委員長は何度も肉だねを叩きつけ、

快・感!!

 

『肉だねは柔らかいのでしっかり形を整えて、

いい感じに焦げ目がつくまで焼いたら、ひっくり返すんだけどできるか?』

 

委員長が無言で首をフルフルすると、

じゃあ俺がひっくり返してやるから、フライパンをしっかり持ってて

と吉田は委員長の後ろに回り、手を握った。

 

えっ、ちょっ、ちょっと…!

『行くぞ!…せーの!』

するとこんがりと焼けた裏面が現れ、じゅ~~ッとハンバーグがいい音を立てた。

 

委員長はドキドキしていたのも忘れ、

「そうそう、これこれ!この匂い、この音、これぞハンバーグ!」と感激!

『美味しそうすぎる・・・』

 

両面がこんがり焼けたら、どんぶりによそったご飯の上にのせ、

ソースはコンビーフ自体に味がついてるので、

残った油に水としょうゆを加えるだけ。

 

あとはクレソンをのせ、ハンバーグの上にバターをのせて最後にソースをかけたら、

『ビギナーズコンビーフハンバーグ丼』の出来上がり!

 

初めて自分で作ったハンバーグ丼

はたしてそのお味は??

 

委員長がスプーンでひと口頬張ると、

コクのある肉、玉ねぎの甘味、つなぎの食パンの柔らかさ、

噛むたびに肉汁と母性が溢れだす!

 

『私が初めて作ったどんぶり…。

どこに出しても恥ずかしくない、自慢の息子…!』

 

生みの苦しみがあるからこそ、感動がある。

となれば…

『行きます!』

『お、おう!かっ込め!』

 

委員長は勢いよくハンバーグ丼をかっ込み始めた。

 

すると途中で委員長は『私の作ったどんぶり、味見してみる?』と、

吉田にあ~んとスプーンを差し出した。

 

『ほら、早く!手を怪我してるんだから』

『いや、でも…』

『早く!ほら、あ~ん』

 

吉田が食べると、そこに和太鼓部の中嶋(安藤ニコ)が!

『お、お邪魔しましたぁ~~~!』

『ち、違うの~!』

 

またまたまずいところを見られてしまい、これで全校生徒に知られるのは確定だ…。

 

『そんなことより、このハンバーグ。焼き加減も完璧でうまいよ!』

でもスプーンだから、実は怪我をしてても左手で食べれたのだ。。

 

吉田がそう言うと、委員長は『早く言いなさいよ!』とお冠。

 

そこに『お前ら、またケンカしてんのか~?』とクラスメイトの太田(前田航基)が入ってきた。

 

吉田がなぜ“ また ”けんかしたとわかるんだ?と尋ねると、

昨日、屋上でケンカしてたし(白石・談)、

今日は吉田が委員長に恥ずかしい要求をして泣かせ(発田・談)、

でもなんだか2人はいい雰囲気で美味しそうにどんぶりを食べていてカップルみたいだった(中嶋・談)ので、

美味しいもの好きの太田はそれを食べようと思ってやってきたのだ。

 

しかもその話は茨先生から聞いたという。

想像以上の広がり方に、委員長も吉田もびっくりだ。

 

でも誤解なんだし、そのうち収まるよと、吉田は涼しい顔。

それを聞き、委員長はなんだかムカッ。

 

委員長は食器を洗おうとスポンジにた~くさん洗剤をつけると、

頭まで泡まみれになってしまうのだった。

 

~5話につづく~

 

https://twitter.com/rikka_ihara/status/1327190792843055104?s=20

https://twitter.com/BS7ch_donburi/status/1327567093143769089?s=20

『どんぶり委員長』4話の感想

今回も吉田と委員長の掛け合いが冴えてましたね~。

特に、マンゴスチンどんぶりとか、桃丼りんご丼の辺りが馬鹿馬鹿しくて最高でした。笑

 

しかもそれを和太鼓部のみんなが1人、また1人と目撃して噂が拡散してくのが面白い。

なんも考えずに笑って、ドキドキしてる2人を見てニヤニヤして、美味しそうなどんぶりを見て食べた気になれる!

こんなドラマもいいなと思う♪

 

コンビーフって私は全然食べたことないのですが、美味しいのかしら…。

缶詰といっても、高くて買えない。

私の中では高級食材だわ、委員長!

 

次回は委員長に恋のライバルが登場するようですね。

委員長って、吉田以外にはいい子ちゃんになってしまいそうだから、すごく苦戦しそう。

委員長の乙女ぶりも楽しみです。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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