『どんぶり委員長』8話ネタバレと感想│進化するネオ親子丼!委員長と吉田の関係はどうかな?

にこ

今回は、2020年12月12日放送『どんぶり委員長』第8話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

和太鼓部3人娘からバーベキューに誘われた委員長(伊原六花)。

 

吉田(小西詠斗)も来ると聞いて行くことにした委員長だが、そこには山笠さん(伊藤理々杏)もいて…!?

 

委員長、吉田、山笠さん、太田(前田航基)の四角関係はどうなってしまうのでしょうか?

それではさっそく、8話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『どんぶり委員長』8話のネタバレあらすじ

和太鼓部3人娘(大関れいか、安藤ニコ、赤澤巴菜乃)からバーベキューに誘われた委員長(伊原六花)

 

最初は『バーベキューって、立って焼くあれ?』、『たいてい野菜を焦がしちゃって中は生焼けのあれ?』と酷い反応の委員長だったが、吉田(小西詠斗)も来ると聞いて即参加。

 

『レッツゥ、バーベキュー!』

会場には、ここでアルバイトをしている中嶋の兄・ケンタ(京典和玖)もいて、かなりのハイテンション。

 

でもせっかく来たのに、外はあいにくの雨模様。

既にケンタは下準備を済ませてくれていた!

それを見て、みんなは大喜び!

 

そこでケンタは、みんなに仕事を頼むことに。

男子は炭に火をつけて、レッツ ファイヤ~!

女子はソースを作って、レッツ クッキ~ング。

 

でも『男子と女子で分けるのはどうかと思います』と手を挙げて前に進み出る委員長。

見ると委員長は、つば広帽子にサングラスをかけ、一見誰だかわからない。

 

それにケンタは、アメリカバーベキュー協会公認のバーベキューインストラクターの称号を持っていて、アメリカのバーベキュー大会で準優勝した力の持ち主だ。

 

委員長はケンタを持ち上げると、各自やりたいポジションにつくことを提案した。

 

すると、委員長よりさらにUV対策万全で誰だかわからない状態の山笠さん(伊藤理々杏)がそれに賛成。

山笠さんは吉田と一緒にソースを作ろうとするが断られ、渋々太田(前田航基)と作ることに。

 

そんな中、サングラスを取った委員長の顔を見たケンタは、委員長に一目ぼれ。

 

『さあさあ、バーベキューが出来上がるまで、快適な場所でお休みになっていてください」

ケンタは委員長をカートにのせ、連れて行ってしまった。

 

何かを仕込む吉田

『中嶋さん、白石さん、発田さん』

『はーい』

 

吉田が和太鼓部3人娘という総称ではなく、ちゃんと自分たちの名前を呼んでくれたことに感動する3人。

吉田は3人に、鶏もも肉を切ってもらった。

 

そして吉田はなにやら秘密の道具を出して調理を始めるが、その頃、委員長は大きなクマのぬいぐるみの横に座らされ、ケンタにアクアパッツァを作ってもらっていた。

『…楽しみすぎます』

委員長は愛想笑いを浮かべながらも、アクアパッツァをわざわざこんな場所で?と内心、イラッ。

 

するといい匂いが漂ってきた。

その匂いにひかれていくと、吉田が自分でくん製を作っていた。

 

吉田はすでにチーズをさくらのチップでいぶしていて、味見させてもらった委員長は感動!

 

今まで委員長が食べてきたチーズとは全然違う!

煙でいぶしたことにより、手間暇、時間をかけて熟成させたかのごとく、深い味わいが生まれている。

 

『これが…、

〽くん製のちからぁ~~~!!!めっちゃ旨いや~ん』

 

委員長はミュージカル調に歌うと、他にどんなものができるのか尋ねた。

すると吉田は今、スモークチキンを作っているところだという。

 

それはなんて心踊らされる響き!

チキンもこのチーズのように、美味しく進化するというのだろうか?

 

『食べたい…』

しかもそれをどんぶりで!

 

『吉田くん、私のためにスモークチキンで…

委員長は言いかけて、くん製を作る煙をもろ吸ってしまい、咳き込みまくる。

 

『大丈夫か?委員長』

 

委員長は仕切りなおすと、

『吉田くん!私のためにスモークチキンでどんぶりを作って』とドヤ顔で言った。

 

でもここには、どんぶりもなければ米もない。

吉田が渋ると、委員長はこんなこともあろうかと、マイどんぶりにお米まで持ってきていた。

『嘘だろ、引くわ…』

『何言ってるの?どんぶりメンターのあなたが』

 

『あ、卵もないわ』

吉田が言うと、

委員長は『ご飯を炊いておいてね~♪』とミュージカル調に言って、卵を調達しに走っていった。

 

どんぶりのためならどんな手間も惜しまない委員長に、吉田は引きまくり。

 

そんな中、山笠さんたちはソースを完成!

太田は山笠さんにテントで休んででと言うと、ジュースを買いに行った。

 

山笠さんと2人きりで話す吉田

一方、委員長はケンタのもとへ。

するとちょうどアクアパッツァが出来上がったところだった。

 

『あ~、おいしそ~』

委員長がまったく心のこもっていない顔と声で褒めると、ケンタはこれからダッチオーブンで焼くパンを仕込もうと思っているという。

『わー、それ食べた~い』

 

委員長が卵がほしいというと、ケンタはワンブロック先の食堂まで走って卵を取りに行ってくれた。

 

その頃、吉田は太田がいない間に山笠さんのところへ。

『山笠さんはさ、あいつのことどう思ってるの?』

『あいつ?』

『太田だよ』

『…あ!ふとだくん?』

『いやだから、太田だよ』

 

でも山笠さんは太田のことを、いい人としか思っていなかった。

水族館デートに誘ったのも、友達として遊びにいっただけ。

 

吉田は山笠さんに、太田に変な期待を持たせないよう頼んだ。

 

筋金入りのファン

一方、卵をゲットした委員長は、途中で太田に会う。

 

太田は『これ、山笠さんに渡すんだ』と、委員長にジュースを見せて嬉しそう。

太田は、憧れの人のお役に立てるのが嬉しくてたまらないのだ。

 

『好きなのね、山笠さんのこと』

好きとかじゃない。ファンだよ。

ファンっていうのは、推しが輝き続けてくれたらそれだけでいいんだ』

 

それを聞き、なんだか太田がかっこよく見える委員長。

 

太田によると、アイドルでいるのはとても大変なこと。

日焼けNGはもちろん、食事制限に体型維持。

山笠さんはもつ鍋の時にも、ほんのちょっとしか食べていなかった。

 

それに山笠さんは親元を離れて暮らしている。

淋しくないはずがない。

 

だからせめて自分の前では無理しないでいてほしいと、太田は思っていた。

 

告白

『吉田くんは、私の気持ち、ちっともわかってくれんちゃね』

 

山笠さんは転校してきたその日に吉田を好きになった。

でもその時にはすでに、吉田の心の中には委員長がいた。

 

だから山笠さんは諦めようとした。

だがアイドルとしてのプライドもあり、無理だった。

 

『だから、あいつを利用したのか?

太田は優しすぎる。甘えるなら違う誰かに甘えてくれないかな?』

 

『…じゃあ、吉田くんが甘えさせてくれる?

吉田くんのことが好きなの』

 

そう言うと、山笠さんは吉田に抱きついた。

それを委員長が見てしまい、走り去る。

 

『ごめん!…俺は』

『吉田くん!』

 

吉田の想い

吉田は委員長を追いかけると、きつく抱きしめた。

『…離して!離して、吉田くん!』

『絶対に離さない!!!』

 

でも吉田があんまりぎゅっと抱きしめたので、委員長はぎりぎり首を絞められ、咳き込んでしまう…。

『ご、ごめん!』

慌てて吉田は委員長から離れた。

 

センターに立つ人

その頃、太田は山笠さんと一緒にいた。

『ほっといて』と言われても、今の山笠さんをほおっておけるはずがない。

 

『君はセンターに立つ人だ。だから、そんな表情、人に見せちゃいけない』

『ふとだくん…』

『おおただけど、もうそれでいいよ』

 

博多では、山笠さんはいつも1番だった。

みんなが山笠さんを見てくれた。

でも今は、1番端が定位置。

山笠さんはそれが悔しくてしかたなかった。

 

太田は、泣き出す山笠さんを抱きしめ、胸を貸した。

でも『熱…ッ』

『ごめん!太ってるから!』

太田は慌てて山笠さんから離れる。

 

そんな太田を見て、山笠さんは泣き笑いするのだった。

 

進化した親子丼!

その後、吉田は委員長のために、出来上がったスモークチキンでどんぶりを作った。

 

ご飯の上にひと口大に切ったチキンをのせ、半熟卵、特製ソースをかければ、

くん製づくしの香り高きネオ親子丼のできあがり!

でも委員長は、どんぶりを食べる気分じゃなかった。

だったら、香りだけでもいいから嗅いでみて

吉田に言われて、どんぶりに顔を近づけた委員長は『おいしそうすぎる…』

 

『いただきます』

そのお味は?

『うん…!おいしい』

 

吉田は、委員長のために1番最初につくった親子丼を、くん製で進化させたのだ。

 

卵を割って絡めて食べると、

ふわ~!上にのせた卵もくん製してある!

 

委員長は辺りを気にすると『いきます…』と宣言。

『どうぞ』

 

すると委員長は安心して、勢いよくどんぶりをかっ込み始めた。

 

そして食べ終わった委員長の隣に座り、吉田は言う。

『そのくん製の親子丼と同じように、俺と委員長もちょっとは前に進めてるのかな?』

 

『…うん。

ちょっとずつだけど、いぶされて、進化されて…

その時、隣から野菜の焦げた煙が流れてきて、咳き込む2人。

 

『これだからバーベキューって嫌いよ~!』

委員長は真っ白な煙の中で叫んだ。

 

山笠さんの決意

それからみんなでテーブルに座り、ご飯を食べた。

 

すると山笠さんが、沖縄のご当地アイドルになると言い出す。

今のポジションでは輝けないので、チャンスを掴みに沖縄に行くというのだ。

 

『ズッカちゃ~ん!』

『ふとだくん、私、絶対センターになるけんね』

『…ズッカちゃ~ん』

 

吉田はそれを応援。

委員長はホッとして、『いってらっしゃい』と手を振りまくる。

太田はどこまでも山笠さんについていくことを宣言した。

 

そうしてケンタがやっとダッチオーブンで焼いたパンを持ってくると、3人娘たちはお互いに寄りかかってぐっすり。

委員長はお腹いっぱいでぐったり。

 

『ごめんなさい、ムリ…』

委員長に冷たく断られ、ケンタは『えぇ~!?』と嘆くのだった。

 

~9話につづく~

 

 

『どんぶり委員長』8話の感想

今回は急展開で、吉田くん、そんなに委員長のこと好きになってたの?とびっくり。

水族館デートに、おうちデートで二人羽織。

委員長なりの愛情表現に、吉田も落ちてしまったのね。

 

でも『俺たちも少し前に進めてるのかな?』という前に、ちゃんと好きだと告白してほしいぞ、吉田くん。

ちゃんとつき合うことになったわけでもないのに、関係だけがどんどん進んでいくような?

まあ、好きになるってそんなもんか?

 

けどまさか山笠さんが沖縄に行ってしまうとわ!

センターになるためとはいえ、すごい決断ですね。

そしてどんなときもズッカちゃん愛を貫く太田くんがファンの鏡。

少しの間だけでもそばにいられてよかったね(>_<)

 

これでもう山笠さんが見られなくなるのかと思ったら、次回も出演とのことで嬉しいです。

次回はクリスマスパーティー!

どんな騒動が起こるのか楽しみですね。

 

中嶋さんのお兄さんの存在感もよかったです!

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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