『どんぶり委員長』5話ネタバレと感想│恋のライバル登場!?今日も委員長は絶好調!

にこ

今回は、2020年11月21日放送『どんぶり委員長』第5話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

5話には委員長(伊原六花)に恋のライバルが登場!?

 

2年C組にアイドル志望の山笠静香(伊藤理々杏)が転校してきて、なんだか雲行きが怪しいぞ。

 

頑張れ、委員長〜!

それではさっそく、5話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『どんぶり委員長』5話のネタバレあらすじ

『路子さん、やっぱり女は料理上手な方がいいんでしょうか…?』

 

委員長(伊原六花)が割烹料理「ハッピー」で路子(宮崎美子)に相談すると、

『女が…というわけじゃないけど、料理はできたほうがいいわよね』と路子。

 

でもそれは料理じゃなくても、誰かを喜ばせることができれば人生は豊かになる。

それが路子にとっては料理で、美味しい料理を作ればそれを食べた人が笑顔になる。

 

『料理じゃなくてもいいのよ。委員長が得意なことで誰かを幸せにできれば』

 

路子の言葉を聞き、委員長は自分の特技を考えた…。

そこで思いついたのは、羽生善治9段が勝利を確信したときのモノマネ。

 

…でも路子にはよくわからない。

『いいのいいの!これから見つければ!』

路子は委員長を励ますと、秋ナスの煮びたしの味見を頼んだ。

 

すると『美味しい~!』と笑顔になる委員長。

『その笑顔、最高~!これで吉田くんにどんぶりを作ってもらったら?』

路子が差し出した秋ナスを委員長はありがたく受け取った。

 

あれ?吉田くんは?

翌日の昼休み、委員長は秋ナスでどんぶりを作ってもらおうと吉田(小西詠斗)を捜すがいない…。

 

委員長が家庭科室に向かうと、なんと吉田は和太鼓部の3人娘、白石(大関れいか)中嶋(安藤ニコ)発田(赤澤巴菜乃)に頼まれて親子丼を食べさせていた。

それを見た委員長は大ショック!

 

『おい、委員長。親子丼食っていかないか?』

『…いらない。誰が下品などんぶりなんか!』

委員長は秋ナスを落として行ってしまった。

 

私だけのために

委員長が屋上で落ち込んでいると、吉田が秋ナスを持って追いかけてきた。

 

『これを使ってどんぶりを作ってほしかったんだろ?』

『別にそんなんじゃないから!

家庭科室に行ったのだって、あんたが暇だと思っただけだから。

でも他の子にどんぶりを作ってあげるなんて暇じゃなかったみたいね』

 

『いや、俺は頼まれただけで…』

『じゃあ何?あんたは頼まれたらホイホイどんぶり作るわけ?私が頼んでも作ってくれるの?』

『いつも作ってるじゃん』

 

じゃあ言わせてもらうわね。私のために…、

“私だけのために”ナスでどんぶりを作ってくれる?』

ドン!

 

それをこっそり覗いていた和太鼓部の3人娘たちは、

“秋ナスは嫁に食わすな”ならぬ、

『秋ナスは他の女子に食わすな! 委員長可愛い~~!!!』と喜んだ。

秋ナスを使ったどんぶり!

その後、吉田は家庭科室に戻り、なすを使ったどんぶりを作り始めた。

まずフライパンに油を入れ、にんにくチップを作る。

 

そして薄切りにしたなすを焼き、ウスターソースで味をつけ、

 

ご飯の上にのせて、バターとにんにく、パセリをのせたら、

 

「秋ナスをステーキにして委員長だけに食わせろ丼」のできあがり!

 

…す、すごい!ナスが器からはみ出しそうで。。

『美味しそうすぎる~~』

 

委員長はふにゃぁ~んとした笑顔を浮かべると、

『いただきます』と、お箸で食べ始めた。

 

するとまず、箸で切れるほどの柔らかさに感動!

口に頬張ると、なすのふわトロと、ご飯に溶け込んだバターとガーリックの風味がマッチして、モリモリいけちゃう美味しさだ!

 

『どうだ、美味いだろ』

すると突然、委員長は厳しい顔つきになり、ドンッと手をつき、立ち上がった。

『吉田くん!さっき白石さんたちに作ってたのは親子丼?』

『うん』

『吉田くんが初めて私に作ってくれた親子丼?』

 

『う~ん、若干違うかな?

委員長に作ったのは温玉のせ親子丼で、白石たちに作ったのは普通の親子丼だから

 

すると委員長は満足げにうなずき、どんぶりを持って尋ねた。

『じゃあ、これは?私だけのために作ったナスのステーキ丼よね?』

 

『そうだよ』

吉田がにっこり笑うので、委員長は本当は嬉しくてたまらないのを隠して

これは、あの子たちに作らないでよね』と偉そうに言った。

 

『わかった』

頼まれても作らないでよね?

『うん、わかった』

 

それを聞き、委員長は安心してどんぶりをかっ込み始めた。

その食べっぷりのいいこと!

吉田が微笑みながら見ていると、クフクフフフ…と不気味な笑い声が聞こえた。

 

見るとドアから和太鼓部3人娘が覗いているではないか。

『…あなたたち!』

 

3人娘はソソソ…と家庭科室の中に入ってくると、

『委員長、ごめんね』『なんかヤキモチ妬かせちゃったみたいで』とモジモジ。

『そんなんじゃないから!』

 

『私がぁ、吉田くんにどんぶり作ってってお願いしちゃったの』と、発田が泣きそうな声で言った。

 

最近、委員長が変わったというか、明るくなったのは、

吉田が作ったどんぶりのおかげだと思い、それで作ってもらおうと思ったのだ。

 

それに和太鼓部の部室は、家庭科室の隣。

だから、2人が放課後に仲良くどんぶりを食べていることはバレバレだったのである。

 

『じゃあ、邪魔ものは失礼します~!ごちそうさま~!』

3人娘は手を合わせると、運動部のように掛け声をかけながら走っていった。

 

私にもできることがあった!

吉田が笑うと、『吉田くんまで!』と怒る委員長。

でも吉田も、委員長が変わったと思っていたのだ。

 

『特に、どんぶりを食べてるときはいい顔してる。

…あれ?俺、何言ってるんだ』

 

照れる吉田を見て、委員長は自分も誰かを喜ばせられるんだ…と嬉しくなる。

 

 

『…って、どんぶりを食べてる顔で!? それでいいのか私!』

…きゅぅ~~パタッ。

 

でもその帰り道、吉田と委員長はなんだかいい感じ!

話してる内容はもちろん、どんぶりのことだけど。

恋のライバル登場!?

そんなある日、2年C組にアイドル志望の転校生・山笠静香(伊藤理々杏)が現れる。

博多弁の美少女の登場に、太田(前田航基)も『可愛い~可愛い~』と連呼しまくりだ。

 

『そうだな。博多美人っていう言葉もあるくらいだし、方言も男心をくすぐられるよな』

吉田が同意すると、委員長がくるりとこちらを振り返った。

《…な、なんだよ》

 

その後も山笠のあざと可愛いアピールは続き、和太鼓部もタジタジ!

そして山笠への質問タイムになった。

 

太田がおすすめの食べ物を訊くと、

博多には美味しいものがたくさんあるけん、迷っちゃけど、やっぱり博多ラーメンかね』と山笠。

 

『だってよ、吉田』

『うん、博多ラーメンは俺も好き』

 

すると、またしても委員長がクルッと振り向き、氷の微笑を浮かべ、じっと見つめてきた。

 

そして急に委員長の顔から微笑みが消えたかと思うと、

…吉田くん、いい笑顔ね

 

私は今、あなたの心に直接訴えかけているのです

と委員長の声が聞こえてきた。

 

《 …テ、テレパシー!?》

吉田は驚いてキョロキョロするが、そんなわけがない。

これは、吉田が委員長のあの表情と、手招きするような手付きを見て、言葉に変換しているだけ!

 

…吉田くん、私のために博多ラーメンのどんぶりを作ってくれる?

 

《ラーメンでどんぶりを作る意味、あるか!?》

 

委員長が後ろを向いて、両手を上にかざしているのを見た山笠は《あの人、何しようと?》と首をかしげる。

見ると一番後ろの席に、かっこいい人=吉田が座っているではないか。

 

その瞬間、委員長は山笠の視線に気づき、キラーン。

すると山笠は委員長をにらみつけ、ドーン!あぁ~ん!?ビガーン!!!

こうして委員長と静香の火花散る戦いが火蓋を切ったのである!

 

博多ラーメンでどんぶり!?

その後、委員長と吉田は家庭科室に移動。

『じゃあ、そういうことで私のために博多ラーメンのどんぶりごはん、作って!大将』

ドン!

『誰が大将だ…』

『バリカタ、一丁!』

 

超ご機嫌な委員長を見て、吉田は信じられないといった顔。

さっきの刺すような目線はなんだったんだ…!

 

まず博多ラーメンらしさをご飯で表現するため、豚骨スープの素を入れてご飯を炊く。

そして1時間後、ようやくご飯が炊きあがる頃には、お腹が減りすぎて委員長はぐったり…。

 

次に上にのせる具を作るのだが、博多ラーメンといえば、辛子高菜とチャーシュー。

今回はチャーシューの代わりに、豚バラブロックを厚さを持たせて細長く切り、炒める。

そこに高菜を入れてさらに炒める。

 

肉に火が通ったら、塩を振り、ゴマ油で風味をつける。

その匂いに、委員長は空腹が限界!

さらに炊飯器を開ければ、その匂いはまさに豚骨スープ!

 

ご飯の上に辛子高菜と豚肉をのせ、博多ラーメン定番のねぎと紅しょうが、きくらげの千切り、ゆで卵をのせて、

最後にごまを振りかければ、

博多ラーメン風 ぱりうまか丼のできあがり!

『美味しそうすぎる…』

 

ひと口頬張ると、豚バラのこってりと高菜の辛み、豚骨スープのコクが全体にからみ、ちゃ〜んと豚骨ラーメン味のごはんになっている。

これなら紅ショウガとも合うし、

歯ごたえのいいきくらげとも、ゆで卵とも合う!

 

でもすべてを一度に味わえないのが残念だと思った委員長は、いいことを思いつく!

それは、れんげにご飯をのせて、すべての具をちょこっとずつのせること。

そうすれば、このどんぶりのすべてを一度に堪能できる!

 

すると押し寄せる圧倒的ラーメン感!

委員長は立ち上がると、

『ここが私のアナザースカイ!博多です!』と手を広げた。

もう委員長のノリに吉田はついていけない。

 

そこに匂いにつられて山笠静香がやってきた。

『なに?このどんぶり!!!』

『博多ラーメン風どんぶりだよ』

 

『吉田くんが作ったと?料理ができるなんて尊敬!

委員長さん、よかったらひと口』

 

でも委員長は無言で食べ進め、

ごめんなさい、食べ終わっちゃったとにっこりの後、真顔。

『ううん、気にせんで』

山笠はブリブリの笑顔を作ると、真顔に戻りキラーン。

 

博多祇園山笠祭りは、嵐の予報!

山笠と委員長はバチバチと火花を散らし合うのだった…!

 

~6話につづく~

 

https://twitter.com/nogizaka_46_ish/status/1330196144501235712?s=20

『どんぶり委員長』5話の感想

今回も面白かったですね〜!

特に私は委員長が眼力と不思議な動きでテレパシーを送るところが最高に面白かったです!

私的によくわからないネタもあるんですが、毎回よくこんなにドラマに盛り込めるなと感心してしまいます(>ω<)

 

そしてとうとう山笠さんが満を持して登場!

山笠さんもそうとう濃いキャラですね。

委員長との強力バトル、楽しみです!

 

どんぶりは、ナス丼のほうがふわとろで美味しそうでしたね〜♪

委員長の食べっぷりがよく、吉田がそれを笑顔で見守ってる姿が印象的。

 

最初からあんまり不良って感じはしない吉田だけど、委員長に見せる笑顔は特別感があって好きだな〜(≧∇≦)b

 

次回は吉田のどんぶりだけでなく、壁ドンが見られるようなので楽しみです。笑

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの〜。

 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

よかったらポチっとお願いいたします♪

その他のあらすじ