『どんぶり委員長』9話ネタバレと感想│委員長の仮装にびっくり!どんぶり山を制覇せよ!

にこ

今回は、2020年12月19日放送『どんぶり委員長』第9話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

沖縄に行く山笠さん(伊藤理々杏)の送別会として、クリスマス仮装パーティーが開かれることに!

 

参加を渋る委員長(伊原六花)だが、吉田(小西詠斗)がローストビーフ丼を作ってくれたら行くという。

 

そこで吉田は…!?

それではさっそく、9話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『どんぶり委員長』9話のネタバレあらすじ

沖縄のご当地アイドル「沖縄773(なんくるないさー)」に参加するため、山笠さん(伊藤理々杏)が転校することに。

 

山笠さんは吉田(小西詠斗)にチラシを渡すと、自分の送別会 兼クリスマス仮装パーティーを開くので、委員長(伊原六花)も誘ってほしいと言う。

 

そこで帰り道、吉田は委員長を誘ってみた。

でも委員長は仮装の準備には時間がかかるし、3日じゃ足りないと参加を渋る。

 

それになんで山笠さんは、自分で自分の送別会を開くのか。

委員長が憤慨していると、MEGA盛りローストビーフ丼の写真が目に入った。

ウモォ~~~!

 

というわけで

『吉田くん、私に仮装パーティに参加してほしければ、

私のためにローストビーフ丼、作ってくれる?  しかも今から!

 

そこで吉田はしかたなく大衆料理・はっぴーの厨房を借りることにした。

 

手間暇かかる、ローストビーフ

ローストビーフといえば、牛かたまり肉を紐で縛り、フライパンで焼いてオーブンに入れて…と、なかなか手間がかかるものだ。

そこで今回は、電子レンジで簡単にできるローストビーフにチャレンジ!

 

すると『レンジで温めるんならウォームビーフじゃない』とツッコむ委員長。

『じゃあローストビーフ風ビーフ?』

『それならセーフです』

 

そんな2人のやり取りを見て、はっぴーの店主・路子(宮崎美子)はびっくり。

『あんたたち、しばらく見ないうちに、できそこないの夫婦漫才みたいだね~』

『…そんなんじゃねぇよ』

『照れるんかーい!』

 

イメチェン委員長

そんなこんなで調理開始!

まず牛もものかたまり肉に塩、こしょう、オリーブオイルをまんべんなく振りかけ、味がまんべんなく染み渡るように30分ほど寝かしておく。

 

その待ち時間の間に、委員長は将棋をしようと将棋盤を出すが、そんな時間はない。

 

今から2種類のソースを作る。

1つは玉ねぎソース。吉田が担当。

もう1つはヨーグルトソース。委員長が担当だ。

でも不安なので、路子がサポートについてくれる。

 

すると路子は委員長を着物に着替えさせ、髪も綺麗にまとめてくれた。

その姿はまるで、亡くなった吉田の母のよう。

 

吉田は思わず見とれてしまう。

『それで?何をすればいいの?』

 

まず、ヨーグルトにマヨネーズを入れ、そこにチューブのにんにくとレモン汁を加えて混ぜる。

 

ソースができたら、いよいよ牛肉の出番。

ここからは吉田1人で作ると聞き、委員長はがっかり。

この髪を結うのに10分、着物を着るのも面倒だったのに。

 

『でも似合ってるよ』

吉田に言われて、委員長もまんざらではない。

 

『気の利いたこと言えるようになったじゃない』

路子が吉田を褒めると、

『うるさいなぁ』と吉田は照れて、調理を進めた。

 

牛肉はお皿においたままラップをかけ、レンジで2分。

終わったら、牛肉をひっくり返してまたラップをして、もう2分。

 

できたらアルミホイルで包み、5分おいておく。

こうしておくことで、余熱で火が通り、肉汁がとじこめられて、より柔らかく仕上がるのだ。

 

でもまだ2人がつき合っているわけではないと知った路子は、『早くはっきりさせてあげなさいよ~。ねぇ』と吉田の聞こえないところで、委員長とこそこそ話。

 

『ん?』

『この子、お腹ぺこぺこみたいよ』

『もうすぐできるから』

 

吉田はできあがったローストビーフを薄くスライス。

絶妙な焼き加減のローストビーフを見て、委員長は『きれい~』

 

そしてスイッチが入った委員長はスポットライトを浴び、話し出す。

 

『ローストビーフ丼、それはどんぶりから突き出す肉のエベレスト!

あの山に登って、下界を見下ろしたい!

さあ、私を山頂へ連れて行って!』

 

『シェルパ、準備は整ってよ。

雲は晴れた。絶好の登頂日和だ!』

 

委員長は期待に満ちた目で、カウンターに置かれたどんぶりを見つめた。

でも、あれ?

『シェルパ、山が見えない!』

 

『だからシェルパってなんだよ』

※シェルパとは、ヒマラヤ登山などを手助けするガイドの呼び名です。

 

『隊長!山はどんぶりの中です』

路子が言うと、器の中に山が!

エベレストほどではないけれど、高尾山くらいには盛られている。

『レンチン簡単ローストビーフ風丼』のお目見えだ!

 

予算の都合、肉の量はこれが限界。

しかも中身はほとんどご飯だという。

でもこっちの山の方が楽しみが多いと言われ、委員長はカウンターに座り食べ始めた。

 

まず卵の黄身を崩すと、ローストビーフの山が大噴火!

流れ出す溶岩!

それが裾野に流れつく前に、スプーンで救出!

 

すると山の上にお肉があるから、すぐにご飯と一緒に食べられる。

これぞ、どんぶりならではの醍醐味だ。

 

ひと口頬張れば、うまみの詰まった柔らかい牛肉に甘みのある玉ねぎソースが…

『合う!』

委員長は無言で振り返ると、吉田に向かって親指を立てた。

 

『…どうも』

 

次はヨーグルトソース。

これはレタスも一緒にパクリ。

 

この少し酸味のきいたソースが、脂の少ない牛もも肉に見事に…

『マッチ!』(注:無言です)

『…お、おう』

 

その後、委員長は無言でどんぶりをかっ込むと

『チャレンジしがいのある山だったわ、ありがとう、シェルパ』

と感謝した。

 

『じゃあ、これでクリスマスパーティーに来るよな?』

『え?なんだっけ、それ』

『いいかげんにしろ!!!』

 

委員長の勘違い

そしてクリスマスパーティー当日。

家庭科室にはサンタ姿の3人娘(大関れいか、安藤ニコ、赤澤巴菜乃)太田(前田航基)の姿が。

 

すると、ジャーン!

今日は私の卒業ライブに集まってくれて、どうもありがとッシュ~!』

と山笠さんが現れた。

 

『ズッカちゃーん!』

 

まずはみんなが買ってきたごちそうを食べて盛り上がろうとする山笠さん。

でも3人娘たちは衣装も一緒なら、買ってきたものもフライドチキン。

『かぶっちゃったね~。あははは』

 

そこにトナカイ姿の吉田が入ってきて『サンタ多すぎだろ!』

しかも太田は口ひげもつけて、似合いまくりだ。

 

ところで委員長は?

その時、ガラリとドアを開け、青い衣装を身につけた委員長が無言で入ってきた。

 

そしてバッと手を広げると、波のように腕を動かす。

『ザッパーン』

首元には、首の取れた人形がついている。

シャキーン!『サーフィン』

 

『え~!?そっちの仮装~!?』

みんなに憐れみの目で見られ、欽ちゃんの仮装大賞の不合格の音が聞こえる。

 

『いや~っ!』

委員長は叫ぶと走り出した。

みんなが後を追いかけていってしまい、山笠さんの卒業ライブはめちゃくちゃだ。

 

翌日、泣きながら委員長が街を走っていく姿がネットでバズり、

『いやぁ~っ!』

またしても教室に委員長の叫び声が響き渡った。

~10話につづく~

 

 

『どんぶり委員長』9話の感想

今回はちょっとネタについていけず、私的にちょっと残念でした(^▽^;)

でも委員長の着物姿、とても綺麗でしたね!

吉田が思わず見とれてしまうのもわかるな~。

 

山笠さんの送別会なのに、見事に委員長の丘サーフィンに持っていかれてしまい、このままさようならだったら可哀想だなぁと思ったら、次週すぐに戻ってくるみたいで笑ってしまいました。

博多から東京来て、沖縄行ってすぐに東京に戻るって、どんだけ山笠さんの家はお金持ちなんじゃ(@_@;)

 

なんくるないさーでセンターになれなかったのかなぁ?

それとも吉田のことが諦められなくて戻ってきたのかな?

もしそうなら、罪な男だね~吉田くん。

 

そして、どんぶり委員長10話で終わりかと思ったら、年をまたいで12話までするんですね!びっくり。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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