『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』9話ネタバレと感想│柘植さん卒業!?幸せオーラ全開の安達と黒沢がかわいい♪

にこ

今回は、2020年12月3日放送『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(チェリまほ)第9話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

安達(赤楚衛ニ)と黒沢(町田啓太)がつき合い始めて9日。

 

2人は幸せを感じていた。

 

一方、湊(ゆうたろう)と圭太(岩本晟夢)のキスを目撃した柘植(浅香航大)は、どうしたらいいかわからくなり、湊を避けてしまい…!?

それではさっそく、9話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』9話のネタバレあらすじ

黒沢(町田啓太)とつき合い始めて9日。

ここは安達(赤楚衛二)の部屋…。

 

黒沢の作った朝ごはんを食べて『うんま!』と安達。

その味は店が出せそうなほど。

でも、黒沢は安達が喜ぶ顔が見られればそれでいいという。

 

そんな中、昨日ゲームのコントローラーの上で寝てしまった安達の頬には、くっきりその跡が。

それを鏡で確認する安達の姿を、黒沢は寝転んでパシャリ。

 

『今、撮った?』

『・・・・・(笑)』

『絶対撮ったろ、消せよ』

『やだ』

 

狭い部屋の中を逃げる黒沢の腕をつかむと、

安達のレアショットいただき!待ち受けにして朝昼晩、毎日拝むぞ!

と、可愛いコトを考える黒沢の心の声が聞こえてきて、安達はニヤリ。

 

黒沢とつき合い始めて戸惑うこともあるけど、こういう毎日も悪くない。

 

そんなわけで、会社でも安達はハッピーオーラ全開!

浦部先輩(鈴之助)に『お前、彼女できただろ!』と言われるほど。

 

その時、黒沢から『昼ご飯一緒にどう?』とLINEが届き、安達はにっこり。

安達は『オッケー』と返事をすると、にこにこでパソコンを打ち始めた。

 

湊を避けてしまう柘植

一方、その頃、柘植(浅香航大)はパソコン画面一面に「キスキスキスキスキス…」と打ち続けていた。

 

あの夜、湊(ゆうたろう)圭太(岩本晟夢)がキスしているのを見てしまい、『お邪魔しました!』と逃げだした柘植。

 

あれから柘植は、湊とどんな顔をして会えばいいのかわからず、湊が宅配に来ても避けていた。

 

『にゃ~』

猫のうどんになら、こんなにたやすく頭を撫でてあげることもできるのに。

 

ドアの向こう側で、

湊は荷物を持ったままトボトボ歩き出すと、切ない顔で柘植の部屋のほうを振り返った。

 

リベンジデートのお誘い

そしてお昼休憩。

安達と黒沢は食堂で、安達の行きつけのおにぎり屋のおにぎりを食べた。

具はもちろん、ダブルマヨ。

 

黒沢は安達のあごにごはん粒がついているのを見つけると、取ってパクリ。

『ありがと』

 

そこに六角(草川拓弥)がやってきて、安達はびっくり!

『あれ?2人とも同じおにぎりじゃないですか!』

『え!?』

『安達に買ってきてもらったんだよ。近くに美味しいおにぎり屋があるからって』

『いいなぁ、今度俺にも買ってきてくださいよ』

『あ、ああ』

 

その陰で、こっそり黒沢がウインクするので、安達はうふふ。

 

六角は『また今度の土曜にでも安達さん家で飲みましょうよ!』と提案するが、黒沢は予定があるからと断る。

そこに電話がかかってきて、六角は行ってしまった。

 

その後、安達は『何か予定あるの?』と聞いてみた。

するとそれは、安達とのリベンジデートだった。

 

黒沢とデートか…と思うだけで、思わず顔がにやける安達。

『あ、ここにも』

黒沢が安達の手についたごはん粒を取ろうとすると、黒沢の妄想が流れ込んできた。

 

夜、雰囲気のある店でワインを乾杯する2人。

 

その後、黒沢の部屋に行き、安達を押し倒す黒沢。

『うふぉぁぁ!!!』

安達は慌てて黒沢から離れると、ゴミを捨てに行った。

 

そこで安達は、壁に貼ってあった文房具新商品企画社内コンペのお知らせを見つける。

 

今回は企画開発部だけでなく、全社員が応募できると知り、興味をもつ安達。

でも企画なんて考えたことないし、自分にできるわけないと、安達は早くも諦めモード。

 

こんなとき、黒沢ならなんでもチャレンジするんだろうけど…。

 

そこにツカツカと怒りモードの六角がやってきた。

 

『安達さん、メガネに連絡を取ってください。

あの、メガネ野郎ですよ!!!』

湊の想い

六角の勢いに負け、安達は柘植を呼び出し、黒沢につき合ってもらって喫茶店に行った。

 

そこに柘植がやってきて、六角はいきなり柘植の胸倉をつかむ。

 

『このメガネ野郎!なんで湊を傷つけるんすか?

あいつのこと、避けてるらしいじゃないですか!

あいつがゲイだからですよね?』

 

実はさっき六角に電話をかけてきたのは、湊だった。

 

湊はこの前、圭太によりを戻そうと言われ、断った。

そしたら無理やりキスされ、それを柘植に見られてしまった。

 

柘植は湊がゲイだと知って、自分を避けているのだろう。

湊はそう思い、配達エリアも変えてもらうつもりだった。

 

そして六角に伝言を頼んだのだ。

もう、近寄らないから安心してください』と。

 

でも湊は、柘植が『ダンスを続けろ』と言ってくれたことがすごく嬉しかった。

自分の気持ちをすごくわかってくれてるというか、味方でいてくれるというか。

それがすごく嬉しかったのだ。

『あいつがあんな顔して誰かの話をするの、初めて見たんすよ。

なのに、そんなくだらないことであいつを避けんのかよ!距離取るのかよ!』

 

『…違う!』

そこでたまらず、安達は叫んだ。

 

柘植は、俺と同じですぐキャパオーバーになってすぐに殻に閉じこもったりするけど、そんな理由で誰かを避けたりするような奴じゃない!

…そうだろ?柘植

 

『買いかぶりすぎる。たしかに俺は湊を避けてた。

けどそれは、ゲイだからじゃない』

 

柘植は六角に向かってそう言うと、安達の肩をがしっと掴んだ。

 

《…ありがとう 》

 

湊のもとに走れ!

柘植は店を出ると、一目散に走った。

 

《…湊にそんなふうに思われていたなんて!

俺が小さい男だから、…全部俺のせいだ~~~!!!》

 

柘植は湊がダンスを練習している場所に行くと、湊に土下座して謝った。

 

『すいませんでした!!!

俺は自分が傷つきたくなくて、居留守をした。

お前を避けていたのは、、ショックだったんだ。

好きな人がキスしてるのを見て…。

 

俺は…、湊が好きだ。

好きで好きでたまらない。

苦しくてたまらないくらい、大好きなんだ!!!』

 

それを聞き、湊は笑う。

柘植さんって、かわいい人ですね

 

湊は柘植に近寄ると言った。

『俺も柘植さんのこと、けっこう好きですよ』

 

湊が微笑むと、柘植はそのまま後ろに倒れていった。

 

めっちゃ好きかも!

『柘植さん、殻から抜け出せるといいな』

 

一方、こちらは黒沢と安達コンビの帰り道。

 

『安達、さっき言ってただろ?

キャパオーバーになって殻に閉じこもることもあるけど、そんな理由で誰かを避けたりするような奴じゃない!って』

 

あの時、黒沢は柘植にちょっと嫉妬した。

柘植のことをかばっている安達はかっこよかったから。

 

そんな安達に、黒沢は文房具の企画コンペの申し込み用紙を渡す。

 

『余計なお世話かもしれないけど、気になってたみたいだから…。

もしやるなら俺、全力で応援するよ』

 

…黒沢。やってみようかな?俺。

さっき俺のこと、かっこよかったって言ってたけど、

たぶんそれは、…いや絶対それは、黒沢のおかげだから。

 

だから今なら俺、ちょっとがんばれそうな気がする』

そう言って笑う安達を、黒沢はぎゅうっと抱きしめた。

 

《あ~もう、ズルい!これ以上好きにさせてどうしようっていうんだよ》

 

黒沢の想いを知り、安達も黒沢のことをめっちゃ好きかも!と思う。

 

2人は人目もはばからず、道の真ん中で抱き合うのだった。

 

初めての夜

一方、その頃、柘植と湊は、柘植の家のソファに並んで座っていた。

緊張してかしこまる柘植と、少し余裕のある湊。

 

『でも信じられないな、ほら、俺の一方通行だと思ってたから…。

じ、じじ実は、30にもなって恋愛というものが初めてで、こういうことに慣れてなくて。

まさか湊が俺のことを好きに…』

もう黙って

湊は柘植の口を手で塞ぐと、じっと柘植の目を見つめた。

その手から、湊の気持ちが流れ込んできて、柘植は固まる。

 

最初はいい人だな、くらいだった。

 

けど話していくうちに、

 

口下手で挙動不審だけど、

 

なんかほっとけなくて、気付いたら好きになってた。

 

『大丈夫、優しくするから』

『…はい』

 

湊にキスされ、ただ小刻みに頷くしかできない柘植。

そんな柘植を、湊は微笑みながら押し倒した。

 

というわけで、柘植将人。本日をもって、卒業!

 

希望の星

翌朝、安達が出社すると六角が謝ってきた。

六角にとって、湊はサークルの希望の星。

みんなが応援しているのだ。

 

そういえば、黒沢も安達がやる気なら『全力で応援するから』と言ってくれた。

『よし!』

安達はスゥっと息を吸い込むと、コンペの申し込み用紙を持って歩き出した。

 

~10話につづく~

 

 

https://twitter.com/tx_cherimaho/status/1334502329198972929?s=20

https://twitter.com/kuroada1030/status/1334881686685798402?s=20

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』9話の感想

安達と黒沢、思ったよりずっとバカップルでかわいいですね~。

黒沢の安達への想いはとどまることを知らず、

対する安達もしじゅう頬が緩んでしまうくらい幸せオーラ全開で。

人目もはばからず、好きを確認し合うシーンは、ぎゅうって愛しさが溢れていて、なんかわかるぅって感じでした。

 

そんなゆっくり愛を育んでいる2人に対し、柘植&湊カップル、早ッ!

これで柘植さんはもう魔法が使えなくなるのかな?どうなのかな?

 

安達の文房具コンペのほうも気になりますね。

前に六角が部屋に遊びに来た時、安達の部屋には文房具がいっぱいだって言ってたから。

イマイチみんなが働いている会社がなんの会社かわからなかったんですが、文房具の会社なんですかね?

文房具が好きでその会社に入ったのなら、安達にとってこんなチャンスはないですよね~。

頑張ってほしいなぁ。

希望の星!

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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