『監察医 朝顔2』9話ネタバレと感想│平に異変!?朝顔の周りの人がどんどん去っていく。なんでじゃ~!

にこ

今回は、2020年12月28日放送『監察医 朝顔2』第9話のネタバレあらすじと感想をまとめました。

今回の朝顔は、年末2時間スペシャル!

 

つぐみ(加藤柚凪)の運動会から、仙ノ浦での平(時任三郎)との再会、じいちゃん(柄本明)のお見舞い。

 

そして前回、店の公衆電話から里子(石田ひかり)に電話をかけていた美幸(大竹しのぶ)と朝顔(上野樹里)の対面も!

 

気になるエビソードがてんこ盛りの2時間です。

それではさっそく、9話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ
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『監察医 朝顔2』9話のネタバレあらすじ

朝顔(上野樹里)は、つぐみ(加藤柚凪)の保育園の運動会に行く。

一緒に綱引きをしたり、楽しそうなつぐみを見て嬉しそうな朝顔。

 

同じ頃、藤堂(板尾創路)光子(志田未来)たちは、マンション前で死亡していた21歳の大学生・小湊真由(愛甲ひかり)の解剖を行っていた。

 

真由は、全身を11ヵ所も刺されていて、死因は背部刺創による出血性ショック。

背後から襲われているため、顔見知りの犯行の可能性が高く、傷の入り方から犯人は左利きだと思われた。

 

真由は雑誌の人気読者モデルで、SNS上にはこの事件に関するいろいろな情報が飛び交っていた。

その中には、真由と親交があったモデル仲間の吉永明日花(水野瑛)や、元交際相手の橘凛太朗(宮内伊織)の犯行を疑う声も。

警察の聞き込みでは、この2人は真由とかなり揉めていたらしい。

 

とはいえ、法医学教室でわかるのは、あくまでご遺体の状態だけ。

藤堂は、アルバイトのウッシーこと牛島(望月歩)に口外しないよう注意した。

 

そんな中、検視官の丸屋(杉本哲太)が警察を辞めたことがわかる。

丸屋はなにか真剣に目指したいことが見つかったらしい。

 

一方、茶子(山口智子)は自分の教授室を明け渡すため、片づけを始める。

茶子の部屋は今まで集めた世界各国の調度品でいっぱい!

茶子はその一部を光子にあげる。

 

光子はその時、茶子と一緒にいた男性のことを考えてしまうが…。

これについてはまだ明らかにされていない。

 

すると突然、解剖室の水道が壊れ、水が噴き出す事態が発生。

そのせいで、予定されていた解剖は別の大学に依頼することになってしまう。

 

家族水入らず?

翌日出勤した朝顔は、水道の修理が終わるまで休んで有休を消化するよう茶子から指示を受ける。

 

みんなは長野に単身赴任中の桑原(風間俊介)のところに行けば?と言うが、

朝顔が選んだのは平(時任三郎)のいる仙ノ浦!

 

意気揚々とお土産をたっくさん買って帰った桑原は、朝顔たちと行き違いになり、がっかりする…。

 

 

大じいじのお見舞い

その後、朝顔たちは入院中のじいちゃん(柄本明)のお見舞いに行った。

点滴をしてベッドに横たわるじいちゃんを見て、ショックを受けるつぐみ…。

朝顔の声を聞くと、じいちゃんは嬉しそうな声をあげた。

 

朝顔と2人きりになったじいちゃんは、里子のものと思われる歯を渡す。

自らの死期を悟ったじいちゃんは、本当のことが知りたくなったのだ。

 

『そんなこと言わないでよ』

『朝顔に預ける。調べるか調べないかは任せる』

 

朝顔は複雑な想いでそれを受け取った。

 

凶器はなにか?

一方、殺害現場に行って話を聞いてきた光子は、みんなに報告。

 

真由は朝帰りしてきたところを、背後から刺された。

でも何度も刺された割に出血は少なかった

 

傷は背中から肺を経由し、腹部のほうまで達していることから、凶器は刃渡り20㎝くらいで包丁のような表面が滑らかな刃物

解剖では刃こぼれは見つからなかった。

 

ちょうど昼時で、ハンバーガーを食べながら話をする光子たちを見て、ウッシーは驚愕。

『よく食べられますね』

『食べるでしょ、生きてるんだから』

 

でも新人ウッシーには到底そんな気にはなれなかった。

 

美幸と朝顔の対面

その頃、朝顔たちは、美幸(大竹しのぶ)が営む食堂を訪れていた。

平がしょっちゅうここに来ていることを知り、朝顔は驚く。

 

美幸によると、沼を埋め立てたらスポーツセンターが建つらしい。

朝顔は明日は自分が沼に行くからと言い張り、平につぐみの世話を頼んだ。

 

帰宅後、朝顔は、じいちゃんから預かった歯を平に渡した。

調べてほしいと言われても、朝顔にもどうしたらいいのかわからない。

そこでひとまず、平が保管することにした。

 

一方、桑原はせっかく家に帰ってきたのにがらんとした家にひとりぼっち…。

すると忍(ともさかりえ)が強行犯係のメンバーを連れて押しかけてきた。

 

桑原は明日、銃を発砲した件で刑事部長から臨時の審議会への出席を命じられており、元気づけようと思ったのだ。

 

みんなが盛り上がっていると、

『見つけた!真也が朝顔ちゃんのために作ったラブソング!』

と、忍がCDを持ってきた。

その名も「花のような君へ~ラブ フォーエバー~」

 

桑原は慌てて取り返そうとするが、伊東(三宅弘城)に羽交い絞めされて動けない。

そのうち山倉がマイプレイヤーを取り出し、忍と聴き始めてしまう。

 

道がわからなくなる平…

翌日、朝顔は沼で里子の手がかりになるようなものを捜し始めた。

すると美幸が、平に頼まれてお弁当を届けにきてくれた。

美幸は里子の中学・高校時代の同級生で、家にもよく遊びにきていたという。

 

『朝顔さん、平さんっていつまでこっちにいるのかな。ずっといてほしいな…。

あんなふうに毎日来てくれるお客さんなんていないでしょ?』

『ああ…』

この人はお父さんのことが好きなんだ。

その時、朝顔はそう思った。

 

ところがその頃、つぐみを連れて歩いていた平は、途中で道がわからなくなってしまう。。

 

平はつぐみの案内で家に帰ると、手作りのブランコを作る。

それは朝顔も感心するほど立派なものだった。

『あの奥寺(美幸)さんって人、お父さんのこと好きなんじゃない?』

朝顔が言うと、水を吹き出す平。

 

『俺、もう60過ぎてんだぞ?』

『いいんじゃない?そういうドラマあるじゃない』

朝顔はつとめて好意的に話すが、

平は朝顔たちの帰りの時間を気にして話を打ち切る。

 

つぐみはあと10回ブランコをこいだら帰る約束なのに、

いつまでも『4~、4~、4~』と終わらない。

 

桑原の処分

東京に帰った朝顔たちは、家の前で桑原と再会。

夜ご飯はホットプレートでお好み焼き。それに焼きそばも追加!

つぐみが寝た後、後片付けをしながら2人は話をした。

 

審議会で桑原は、遠回しに自主降格を勧められていた。

今が巡査部長だから、降格したら1番下の巡査になるので給料や手当も減ってしまう。

 

でも桑原は自分のことより、犯人に拳銃を奪われ、入院していた山田巡査部長のことを心配していた。

山田さんは先週退院したものの、体調不良で今日の審議会を欠席していた。

 

そんな中、桑原は朝顔にプレゼントを渡す。

中には薄いブルーの宝石がついたネックレスが。

一目で気に入った朝顔は大喜びで桑原につけてもらう。

 

朝顔は、ふたたび洗い物をし始めた桑原の背中にくっつくと、ぎゅっと顔を押し付けた。

 

モデル仲間の明日香の死

翌日、朝顔はネックレスをつけて法医学教室へ。

 

するとさっそく解剖依頼が入り、朝顔が担当、ウッシーが写真を撮ることに。

それは、真由と親交があったモデル仲間・吉永明日花だった。

 

明日花は今朝5時ごろ、南町の公園で亡くなっているところを発見された。

首を斬られており、凶器の刃渡りは20㎝ほど。

背面に7か所の刺し傷があり、

写真を撮っていたウッシーは『こんな残酷なことをした犯人が憎いです』と涙する。

 

死因は、背部刺創による出血性ショック。

頸部からの出血は少なく、腹腔内に多量の出血があった。

 

刺創は背面に集中し、切られている向きはすべて左から右。

何もかも真由と同じ状態だった。

 

重要参考人の明日花が亡くなったとなると、やはり犯人は真由の元カレ・橘なのか?

しかも彼は左利きだった。

 

その後、朝顔は現場に行き、真由と同じく血痕が少ないことに注目する。

 

それに真由と明日花が刺された部分を見比べると、

2人は身長が20㎝以上違うのに、医学的にまったく同じ場所を刺されていた。

まさか犯人は意図的に、大きな血管を狙って傷つけたというのか?

 

山田さんの突然死

朝顔が頭を悩ませていると、

拳銃を強奪され審議会に呼ばれていた山田巡査部長が自宅で倒れて亡くなったと連絡が入る。

 

いてもたってもいられなくなった朝顔は、桑原に他人事だと思えないと電話する…。

 

みんなが黙とうを捧げる中、山田巡査部長の解剖が始まった。

山田さんの死因は、犯人に頭部を殴られたことによる外傷性の遅発性内出血。

病死ではなく、他殺だった。

 

奥さんによると、山田さんは犯人を見た時、『警察官が撃ったら問題になる』と撃つのをやめたという。

 

でも『殉職でも、病死でもどっちでもいい!』と奥さんは声を荒げ、嗚咽をもらす。

もう、山田さんは戻ってこないのだ…。

 

審議会

その後、忍は桑原のもとに走り、山田さんの死因を知らせた。

『ねえ、真也。山田さん、殉職扱いになるよね?』

 

それを聞いた桑原は審議会の場で、山田さんは殉職だと主張し、怒りをあらわにする

 

『私にも家族がいます。

どんな人間にも、自分とその命を守る権利がある。

お願いです。命を軽く見ないでいただきたい!』

 

刑事部長たちが黙り込むと、

そこに桑原の取り調べをした監察官の五十嵐(松角洋平)が現れた。

 

『彼を処分するなら、こそこそせず、本部長を通して審議会を開くべきでは?

本部長のメンツを守って厚遇してもらうつもりなら、監察官として見過ごしておけない』

 

五十嵐の後押しを受け、

桑原は『自主降格はいたしません』と宣言。

その言葉を聞き、五十嵐はす~っと去っていった。

 

その後、朝顔が作ってくれたお弁当を開けた桑原は、いろいろな想いが混じり合い、涙ぐむ。

「おつかれさま」

お弁当には海苔でそう描かれていた。

 

橘の自殺

一方、テレビでは、元カレの橘が真由を殺したのではないかと犯人扱い。

ネットでは中学・高校時代の写真が出回り、誹謗中傷の嵐。

それに耐えきれず、橘は練炭自殺してしまう。

 

部屋にはほとんど料理した形跡はないのに刺身包丁があり、それが凶器だと思われた。

でも橘を解剖した朝顔は、橘の腕にあった大きな傷跡が気になった。

 

それに朝顔にはもう1つ気になることがあった。

 

じいちゃんの元に駆けつける朝顔

そんな時、おじいちゃんの具合がよくないと平から連絡が入る。

朝顔は、真由の再解剖を茶子に頼み、急いで仙ノ浦に向かった。

 

すると朝顔の顔を見たじいちゃんは意外に元気で、美幸の話を始める。

里子と美幸は合唱部で、里子はピアノを弾いていたという。

美幸の娘と旦那さんは、2人とも津波で亡くなっていた。

 

『調べてくれた?』

『ごめん、最近忙しくて』

『あれがわからないと死ぬに死ねなくてな。

里子だとわかったら、俺の骨壺に一緒に入れてくれ』

 

その後、朝顔と平は、美幸の店に向かった。

2人が声をかけると、

美幸は慌てて緑の公衆電話の受話器を下ろし、ピーピーピーとテレフォンカードが返ってきた。

 

『すいません、電話中だったのに』

朝顔が謝ると、美幸は涙をぬぐい、笑顔を作った。

『ううん、電話してたわけじゃないの。

かけたくなっちゃうの、つながらないってわかってるんだけど』

 

今日は娘さんの誕生日。

カウンターには誕生日ケーキが置かれている。

 

高台にあったこの店は無事だったが、美幸の家は流され、旦那さんの財布が形見だという。

娘さんが1歳の時に作ったテレフォンカードには、娘さんを抱っこして微笑む旦那さんの姿が写っていた。

 

その帰り道、車で帰りながら、朝顔と平はぽつりぽつりと話す。

 

もしあの歯が里子のものでもそうでなくても、平は捜せなくなるその日まで捜しつづけたいと思っていた。

 

それを聞き、朝顔はあの歯を調べるのはもう少し後にしたいと平に告げる。

結果がどうあれ、今のじいちゃんにはショックが大きいと思ったのだ。

 

取り返しのつかないミス

翌日、朝顔が法医学教室に行くと、

橘の遺体写真がネットに流出し、拡散されていることがわかる。

 

写真を調べると、犯人の顔が反射して写りこんでいた。

それはウッシーだった。

 

ウッシーは写真を撮ったことを認め、

友達がSNSに写真をアップするのを黙って見ていたという。

 

橘は2人も殺しているのに、顔も名前も伏せたままっておかしくないですか?

 

ウッシーはそう反論すると、

被害者の子たちは、プチ整形とか事件に関係のないことまで暴露されているのに、犯人だけが守られているなんて理不尽だと訴えた。

 

『あんなに刺されて、

痛い思いして殺されて解剖されて、

全部みんなに見られて、それで終わりなんですか?

僕はみんなが知りたかったことを広めただけです。

それの何が悪いんですか?』

 

『みんなが知りたかったことって何?

犯人がどんな顔で亡くなったかってこと?

それをあなたが世間に伝えて、誰が救われるの?

橘さんが犯人だって証拠はあるの?』

 

朝顔はそう言うと、

『橘さんは犯人じゃないと思う』と予想外の言葉を口にする。

 

たしかに彼は左利きだった。

でも彼の左手には大きな傷跡があり、後遺症があって何度も体を貫くほどの力で刺すことはできない。

 

それに殺害された2人の刺創を調べたら、犯人はすべて正確に人間の急所を刺していた。

そして再解剖で、犯人は最初に、ほとんど傷痕が残らない細いもので被害者の頭を突き刺して即死させていたことがわかった。

 

よって犯人は、人間の構造を知り尽くした人物。

橘さんではない。

 

『一時的な感情でSNSに橘さんの写真をアップしたことが、どれほどよくないことかわかる?

今、死ぬのを踏みとどまって頑張って生きてる人の姿、ご遺族の姿、想像できた?思いやれた?

私たちは死と向き合うからこそ、生きることの尊さを深く知っていなければいけないと思う。

 

あなたがそのことをもう少しわかってたら、こんな真似、絶対できなかったはず。

法医を目指す気はあるんだよね?

私たちは決して、誤った情報や憶測に流されたりしてはいけないんだよ?

 

悲しいなら、死因を突き止めて命を奪われてしまった人たちのためにできるかぎりのことをするの。

 

悔しいなら、確固たる証拠をつかむの』

 

目を真っ赤にして、涙を流しながら朝顔は話し続ける。

 

橘さんの遺体には傷はまったくなかった。

でも傷は目に見えるものばかりではない。

橘さんが心に受けた傷の深さ、大きさは計り知れない。

橘さんもまた、彼女たちと同じ、いくつも傷を負った被害者なのだ。

 

『…先生、俺、どうすれば…』

ウッシーは涙を流して、朝顔に意見を乞う。

 

だが亡くなってしまった人の命はもう2度と戻らない。

ウッシーは、罪もない人の最期の姿をSNSにさらしてしまった。

ご遺体の尊厳も、

ご遺族のプライバシーも、

法医としての秩序も、いとも簡単に奪ってしまった。

 

『自分がしてしまった罪の深さ、…よく覚えておいて』

そう言うと朝顔は自分の席に座り、耐えきれず声を上げて泣き出した。

 

茶子の決断

そんなある日、法医学教室のメンバーは茶子にお茶会に誘われ、大学の中庭に集まった。

 

人気読者モデル殺人事件の犯人も逮捕され、みんなはひと安心。

朝顔が言っていたとおり、犯人は人体に詳しい医者だった。

真由と明日花は2人ともデートクラブに登録していて、そこで目をつけられたらしい。

 

凶器は、アイスピックと刺身包丁。

橘が持っていた刺身包丁は一体何だったのか…。

 

そして問題のウッシーはというと、おとがめなし。

茶子はそんなウッシーに『法医を目指しませんか?』と問いかける。

 

法医の務めは、ご遺体の声に耳を傾けること。

命を絶たれた悔しさ、人生への感謝。

彼らが伝えられなかった声を聞いて生かすのも、法医の役目。

 

『自分の罪を悔いているのなら、死者から託された命を生きてください。

未来を自分の手で変えていってください。

倒れたって転んだって、また立ち上がってください。

命が尽きるまで、何度だって何度だってやり直せばいいんです』

でもその代償はあまりにも大きかった。

ウッシーの代わりに、茶子が研究室を去るというのだ。

 

納得のいかない光子の言葉を遮り、茶子は前々から辞職を考えていて『自分で決めたさよならです』と、別れを告げる。

 

『…先生、もう決意されたんですね』

朝顔が尋ねると、茶子は静かに頷いた。

 

『牛島くん、私はあなたに続けてもらいたい』

『 ………..。』

 

朝顔の言葉に何も言えず黙っているウッシーの胸ポケットに、

『さあ、出発ですね』と茶子は赤いバラの花を挿す。

 

『それではみなさん、ごきげんよう。さようなら』

茶子は深々と頭を下げると、ハットをかぶり歩いていく。

 

その後ろ姿を、みんなはただただ、見送った。

平の異変

朝顔は家に帰ると、平にそのことを報告した。

茶子は辞めた後、どうするかも教えてくれなかったが、きっとまた会えるような気がすると…。

 

『じゃあ、そろそろ切るね』

『ああ、じゃあな、………』

 

その言葉を聞き、朝顔は不安になって桑原に電話する。

 

『桑原くん、お父さんがおかしいの。

じゃあな、里子。朝顔によろしくって』

 

平の身になにか異変が起きていた…。

 

 

~初春2時間スペシャルにつづく~

 

 

『監察医 朝顔2』9話の感想

ぐわぁっっ。

平さんは痴呆症になってしまったのでしょうか?

それとも何か別の病気による物忘れの症状?

どっちにしても、なんで平が…としか言えません。

 

じいちゃん役の柄本明さんは本当に死にそうなくらいの迫真の演技だし、それを見てつぐみがたじろぎ、平にくっついて黙り込んでいる姿が印象的でした。

 

朝顔がウッシーに語る10分間ノンストップのシーンは、そんなじいちゃんのことも思い浮かべながらの言葉だったのでしょう。

大変なことをしでかしてしまったウッシーに対する法医学教室のメンバーの対応は、どうなるのかな。

あそこまで茶子と朝顔に言われて、ウッシーが去ってしまったらなんか悲しい。

でもそれで無理して続けられても、また違うと思うし。。

今後のウッシーの展開も気になります。

 

そして茶子先生がいなくなってしまった~~~( ノД`)シクシク…

大好きな茶子先生がいなくなったら、困ったとき誰がビシッと場を引き締めてくれるのか。

それにいつの間にか、丸屋さんまでいなくなってるし…。

 

茶子が辞めたのはやっぱり、あの男性と関係があるんでしょうか。

朝顔が言うとおり、また茶子には会えるような気がします。

 

そして美幸さんはやっぱり、天国の娘さんや旦那さん、里子に電話してたんですね。

里子にごめんね、は、やっぱり平さんを好きになっちゃったの「ごめんね」なのか…。

うーん、この辺りも複雑ですね~(>_<)

 

次回はまた初春2時間スペシャル。

正月らしく明るい話だといいなぁ。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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