『監察医 朝顔2』新春スペシャルネタバレと感想|何年経っても、万木家は最高!

にこ

今回は、2020年1月11日放送『監察医 朝顔2』新春スペシャルのネタバレあらすじと感想をまとめました。

今回は、新春2時間スペシャル!

 

今まで語られることのなかった朝顔(上野樹里)と桑原(風間俊介)の馴れ初めや、つぐみが生まれるまでが描かれます。

 

また、仕事面でも、はじめて執刀助手として解剖に臨んだ朝顔のエピソードが。

 

砂糖まみれの遺体と、第一発見者の少年との関係は?

 

新婚時代の甘~い桑原さんにもご注目!^m^

それではさっそく、新春スペシャルのネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ
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『監察医 朝顔2』新春スペシャルのネタバレあらすじ

平(時任三郎)が起きて居間に向かうと、里子(石田ひかり)が目玉焼きと味噌汁を作っていた。

『お味噌汁は、豆腐がいいな』とリクエストすると、今日の夕飯で使うからダメとのこと。

 

そこに寝坊した中学生の朝顔が飛び込んできた。

急いでそのまま学校へ行こうとする朝顔を呼び止め、『朝ごはんは食べていきなさい』と平はたしなめる。

『え~!?』

朝顔は立ったまま、ごはんをつまむと出かけて行った。

 

そんな幸せな夢を見て、平は目覚める。

 

居間に行くと、ちょうど朝顔(上野樹里)が目玉焼きをひっくり返したところだった。

『おはよう』

今朝の味噌汁は、わかめと豆腐。

『正解!』

 

平は夢で飲みたかった味噌汁を、桑原(風間俊介)つぐみ(加藤柚凪)と一緒にいただいた。

 

夢といえば、桑原は今日、金縛りにあう夢を見たという。

でもそのお化けも、味噌汁のいい匂いに負け、す~っと平の部屋に入っていったらしい。

 

『さすが”正解の味噌汁”』と、平は満面の笑みを浮かべる。

 

(これはまだ平が仙ノ浦に引っ越す前のお話。

それを軸に、過去と現在を行ったり来たりするスペシャルストーリーです。)

 

朝顔と桑原の馴れ初め

8年前。

法医学教室に、『これ、実家から送ってきたんで』と桑原が差し入れを持ってきた。

 

桑原といえば、虐待されていた子どもを連れてきた際に、廊下で泣いていたお巡りさん。

その時、すっとハンカチを差し出してくれた朝顔に、桑原は一目惚れしたのだ。

 

桑原はいそいそとビニールに入った果物を朝顔に手渡すと、

『今夜、よかったら金華園のほうにも』と食事に誘う。

 

でも朝顔は今夜は残業。

『ああ、そうですか・・・』

何度誘っても断られ、桑原は傷心の面持ちで去っていく。

 

『あの人、悪い人じゃないと思うけどな』

藤堂(板尾創路)は言うけれど、

朝顔はみんなにからかわれるのが嫌で、かたくなになっていた。

 

初めての執刀助手

そんな中、法医学教室に解剖の依頼が入る。

茶子(山口智子)は学会で、ミラノに出張中。

きっとその後、ベネチアあたりまで足を伸ばし、しばらく帰ってこないだろう。

 

そこで藤堂は、朝顔にはじめて執刀助手を任せることに。

朝顔は緊張しながら、解剖室に入った。

 

ご遺体は、特殊造形作家の小林周作さん(35歳)。

アトリエで、全身砂糖まみれで亡くなっているところを発見された。

 

解剖の結果、死亡推定時刻は午前6~8時。

小林さんは胸に強い衝撃を受け、心タンポナーゼを起こして亡くなったようだ。

胸の真ん中に細長い皮下出血があり、15~20㎝ぐらいのものが当たったと考えられた。

 

朝顔は小林さんの下あごが少しずれているのに気づき、死亡時に口を開いた状態だったのではないかと推測した。

 

でも遺体が発見されたとき、口は閉じていた。

まさか第1発見者の神野幹人かんのみきとくん(8歳)がしたのだろうか?

 

現場にあった砂糖の入れ物から、彼の指紋も検出された。

遺体に砂糖をかけたのも、幹人くんかもしれない。

 

毎朝、幹人くんは学校に行く前にアトリエに寄っていた。

植木鉢の下に鍵が隠してあることを知っていたのだ。

 

はじめての現場

Ⓒフジテレビ『監察医朝顔』 cinemacafe.netより

検視官の伊東(三宅弘城)と現場に向かった朝顔は、土足で現場に入ろうとしてスリッパを渡される。

小林さんのアトリエには、ホラーや特撮に使われるマスクがたくさん並んでいた。

 

近所の人の話では、幹人くんはここに入り込んでは、ゾンビのお面をかぶったり、人形をバラバラにしてゴミ捨て場に出し、通行人を驚かせていたらしい。

 

アトリエの壁には、小林さんと幹人くんが仲良く並んで写っている写真が飾られていた。

 

その後、血液検査の結果から、小林さんは貧血だとわかる。

朝顔は急いで現場に戻り、脚立にのぼって棚の上を確認。

すると一部埃をかぶっていないところがあった。

そこに、床に置かれた工具箱を置くとピッタリ当てはまる。

 

小林さんはここから工具箱を取ろうとして、貧血でめまいを起こして床に倒れ、そこに工具箱が落ちてきて心タンポナーゼを起こし、亡くなったのだ。

 

とすれば、おそらく工具箱を片付け、小林さんの口を閉じて砂糖をかけたのは、幹人くん…。

いったい彼はなぜそんな遺体をもてあそぶようなことをしたのだろうか?

 

朝顔が暗い気持ちで、もんじゃ焼き「さぶちゃん」に行くと、『子供のころから悪党になろうとして生まれてきたやつなんていない』と、さぶちゃんは言う。

 

今日は花の金曜日。

『女1人でこんな店に来なくてもいいのに』というさぶちゃん。

 

朝顔が桑原に誘われた「金華園」について尋ねると、そこはかなり高級な店だった。

 

幹人が砂糖をかけた理由

翌日、朝顔は大学構内にいる幹人を見かけ、声をかける。

幹人は、小林=「こばちゃん」の遺体がここにあるのを知り、見に来たのだ。

 

幹人の親に連絡しても共働きで連絡がつかず、警察が迎えにくることに。

『ねえ早く、こばちゃんの死んだ体見せてよ』

そう繰り返す幹人に、

『なんであんなことしたんや。ご遺体で遊んだりしたらあかんで』

と藤堂は説教した。

 

すると幹人は部屋を飛び出し、行方不明に。

迎えにきた桑原も捜索に加わり、ようやく解剖室の近くで幹人が見つかった。

 

その後、幹人の母親が呼び出され、いきなり幹人をぶつ。

『近所からも変な子だ、変な子だと言われてきたけど、ほんと信じられない』

 

無理やり幹人の手を引いて帰ろうとする母親を朝顔は引き止め、幹人の前にしゃがんで話しかける。

 

『幹人くんは変な子なんかじゃない。優しい子だと思う』

 

幹人はご遺体で遊ぼうとしたのではなく、弔おうとしたのだ。

今日だって幹人は、バッグに塩を入れて持ってきていた。

幹人はこばちゃんを塩で清めようとして、間違えて砂糖をかけてしまったのだ。

 

こばちゃんのアトリエは死体やお化けの覆面ばかりで、悪いものがつかないようにと、いつもお清めの塩を盛っていた。

 

あの朝、こばちゃんが倒れているのを見つけた幹人は、声をかけても揺さぶっても返事がなく、亡くなっているのに気づいた。

散らばった工具を片付け、苦しそうに開いたこばちゃんの口を閉じる。

それから砂糖をお清めの塩だと思い、体に振りかけたのだ。

 

『お母さん、幹人くんを抱きしめてあげてください。

こんなに小さいのに、大事な人を亡くして見送ってあげようとしたんです。

きっと哀しみをどこに向けたらいいのかわからないんだと思います』

 

『…幹人、ごめんね』

母親が抱きしめると、幹人は声をあげて泣き出した。

 

心の中で

Ⓒフジテレビ『監察医朝顔』新春スペシャルの1場面

『また僕、1人になっちゃった』

大の仲良しだったこばちゃんを失った幹人は、そう呟く。

 

『小林さんがいなくなったような気がする?』

朝顔が尋ねると、

『ううん』と幹人は首を振った。

 

『幹人くんがそう思うなら、そうなんだよ』

きっとずっと、こばちゃんは幹人のこころの中で生き続ける。

 

研究室に戻ると、朝顔は小林さんの遺体に向かって『砂糖と塩を間違えてごめんなさい』と幹人の伝言を伝えた。

 

桑原を食事に誘う朝顔

桑原によると、あれから幹人は学校で元気にやっているようだ。

両親とホラー映画も観にいったらしい。

 

『これも朝顔先生のおかげです』

『…いえ。あの後もケアをされてたんですね』

『いや、ケアといえるものじゃ』

桑原は、朝顔が幹人のことを心配していると思い、わざわざ伝えにきてくれたのだ。

 

朝顔は去っていく桑原を追いかけ、呼びかけた。

『私、高いお店 苦手なんです。金華園も知らなかったし、高いカニも全然…。安い焼きそばとかでじゅうぶんなんです』

『…そうですか』

『だから、その…』

 

『…もんじゃでもいいですか? もんじゃは1人で食べられないから

『そうですよね!』

『だから、もんじゃなら』

『喜んで!』

桑原は大喜びで帰っていった。

 

その様子をしっかりのぞき見していた藤堂たちは『チーズもいいよな』『餅もいいよね』と、朝顔をからかう。

 

『だからこうやって皆さんにいじられるのが嫌なんです!』

朝顔が本気で嫌がると、みんなは肩をすくめて仕事に戻った。

 

妊娠中の朝顔

そして時は戻り、つぐみと桑原は家で、強行犯係の山倉係長(戸次重幸)森本刑事(森本慎太郎)と一緒にもんじゃ焼きを楽しんでいた。

 

その頃、平と朝顔は、親子水入らずで箱根に旅行中。

箱根は10年前に里子と3人で行ったのが最後で、父子2人で旅行するのは初めてだった。

 

つぐみは桑原が「金縛りのお化けは、す~っとじいじの部屋に入っていった」と言っていたのを思い出し、1人平の部屋に行き、お腹が大きかったころの朝顔の写真を見る。

 

すると『わっ!』

森本に背中を押され、つぐみはびっくり!

 

時は、つぐみが生まれる前。朝顔が妊娠8か月の頃に戻る。

Ⓒフジテレビ『監察医朝顔』 cinemacafe.netより

家に帰ってきた桑原は、朝顔のおなかに触って話しかける。

『今日も元気でちゅね~。パパは早く会いたいでちゅよ~。

あとね、ママは今日もかわいいでちゅよ』

そう言って、桑原は人差し指を唇にあて、洗濯物をたたんでいる朝顔にキスをねだる。

 

でもそばには平もいるし、『ああ、ちょっと今はいいかな』と朝顔は断る。

 

『朝顔ってば、チュ~~』

桑原が唇をとんがらかしてせがむと、

『桑原くん』

朝顔は視線を、平のほうに向けた。

 

するとハッとして桑原はかしこまり、平に事件の経過報告をする。

 

育児教室

今日は、パパママ育児教室。

沐浴レッスンを受け、仲良く2人でやってみる桑原と朝顔。

 

『赤ちゃんに声をかけながらやってみてくださいね』

先生にそう言われた桑原は、

『どうでちゅか~。気持ちいいでちゅか~?』

と赤ちゃん言葉で人形に話しかけ、周囲から笑われる。

 

その中には、パパママ教室でよく会う安西歩実もいた。

歩実はあさって結婚式にもかかわらず、夫は仕事で出張中。

父親は結婚に反対らしく、ずっと不機嫌で、とても気にしていた。

 

家に帰ると、平がまたベビーグッズを買ってきていた。

朝顔が赤ん坊の頃、どんなに忙しくてもほぼ毎日お風呂に入れていた平は「沐浴なら任せろ」と豪語する。

 

でも朝顔は沐浴だけじゃなく、ちゃんと育児ができるか不安だった。

 

引きずられた死体

そんなある日、朝顔が大きなお腹を抱えて研究室に行くと、イスタンブールの学会に行っている茶子から宅配便が届いていた。

それは本場の「高麗人参」。

 

「これで出産後の疲れを取ってください。健闘を祈る」という文章から見ても、茶子はしばらく帰ってくる気はないらしい。

朝顔は来週から産休だった。

 

そこに工事現場で男性の遺体が見つかったと連絡があった。

公衆電話からの通報で名前は言わず、第1発見者は不明。

 

平が現場にいると、朝顔と絵美(平岩紙)がやってきた。

亡くなったのは、広告代理店勤務の大野雄太さん(25歳)。

ここから200メートル先に自宅アパートがある。

 

大野さんの首には幾本も引っかいたような傷があり、頬は黒く汚れていた。

死斑や衣服の汚れ、周囲の状況から、大野さんはここまで引きずられてきた可能性が高かった。

最初、うつぶせだったご遺体を誰かが引きずって、仰向けにしたのだ。

 

昨晩、大野さんは、会社の先輩2人と居酒屋3軒をはしごした後、大野さんの希望でラーメンを食べた。

でも特に変わったところはなく、そこで別れたという。

 

大野さんの死因

解剖の結果、大野さんの死亡推定時刻は午前0~2時。

死因は、誤嚥による窒息死。

嘔吐したものが気道をふさいで呼吸困難になり、苦しくて首をかきむしったようだ。

大野さんの首には後ろのほうまで引っかき傷があった。

 

しかし、いくつか気になる点があった。

  • 胃の中がただれていて、何か刺激物でも食べたのではないか?
  • 最後のラーメン屋で嘔吐したらしく、長い間トイレにこもっていた。
  • 大野さんの腹部には、短期間で太ったときにできるストレッチマーク、いわゆる妊娠線ができていた。

 

なんと大野さんは3か月前に営業に異動にしてから、20㎏も体重が増えていたのだ。

 

それにかきむしった痕をよくみると、首の前と後ろで形状が違う。

かゆいときは、前も後ろもまんべんなくかきむしるが、苦しいときは首元や胸元だけをもがくようにかきむしる。

健康診断には何も書いてないが、大野さんにはアレルギーがあるのかもしれない。

 

すると、大野さんは「重度の甲殻アレルギー」で、気道に「ブート・ジョロキアという唐辛子」が少量はりついていたことがわかる。

 

そこで大野さんが行った店のレシートを確認したところ、焼きそば大盛5人前、ジャンボ餃子5人前など、3人では食べきれない量を注文していた。

そしてラーメンの隠し味に、桜エビと甘エビの粉末が使われていることが判明。

大野さんはそれでアレルギーを起こし、嘔吐したのだ。

 

実は一緒にいた先輩2人は、大野さんにパワハラをしていた。

料理を大量に注文し、無理やり大野さんに食べさせる。

その行為はしだいにエスカレートし、辛いソースやわさびをかけるようになっていった。

 

大野さんはわざと甲殻類の入ったラーメンを食べ、自分が苦しんでいる姿を見れば、いじめをやめてくれるかも…と思ったのかもしれない。。

花嫁の父

しかし遺体を動かしたのはこの2人ではなく、現場近くに住む安西という男性だった。

今日は、娘の結婚式。

だが教会の椅子に座る安西の顔色はさえない。

安西は、育児教室で朝顔たちが出会った歩実の父親だったのだ。

 

式の間も怖い顔で黙り込んでいる父を見た歩実は『やっぱり結婚に反対なの?』と声をかける。

『そんなことはない。もう、行きなさい』

歩実が出ていくと、平と山倉がやってきた。

 

現場周辺を調べていた平は、結婚式の祝辞が書かれたメモが道端に落ちているのを発見。

そこに大野さんの頬についていた靴ずみが、安西の指紋と共に残されていたのだ。

 

安西は素直に通報したことを認めた。

 

あの夜、安西は緊張で夜中に目を覚まし、靴をみがきながらスピーチの練習をしていた。

外にタバコを吸いに出ると、家の前に男性が死んでいた。

すぐに警察に知らせようと思ったが、今日は娘の結婚式。

問題は起こしたくない。

 

歩実はいつも大事な日に不幸なことが起こる子だった。

中学の修学旅行はインフルエンザ、高校入試では交通事故、就職試験のときには妻が倒れ、だからせめて今日ぐらいはこんなことが起きないようにしてあげたい。

それで安西は遺体を引きずり、工事現場まで運んだのだ。

 

『申し訳ありません』

安西は深々と頭を下げると、子育ては妻に任せきりだったため、妻が亡くなって娘と2人、何を話していいのかわからなくて…と心の内を吐き出した。

 

今日だって、せっかくの娘の晴れ舞台だというのに、亡くなった方のことが気になり、素直に喜べない。

それで娘を怒らせてしまった。

 

『披露宴、行ってきてください。われわれ、待ってますから』

『中身を拝見しました。素晴らしいスピーチだと思います』

平がスピーチが書かれたメモ用紙を渡すと、安西は涙を浮かべ、娘の待つ式場へと走っていった。

 

朝顔と平の箱根旅行

それももう、5年前のこと。

あれから、朝顔は1度だけ歩実に会った。

『お父さんが結婚を喜んでくれていた』と、歩実は嬉しそうに話していた。

 

箱根で、朝顔と平がそんなことを話しながら足湯に浸かっている頃、つぐみは森本に驚かされたことを根に持ち、むくれていた。

 

『ごめん、そんなに驚くと思わなかったから』

森本が謝ると、つぐみはふて寝。

 

『なにそのポーズ。本当はもう怒ってないんでしょ?』

桑原たちがつぐみをツンツンしまくると、『きゃはは!』と、つぐみはたまらず笑い出した。

 

その後、つぐみは森本にお馬さんをしてもらい、大はしゃぎ。

その動画が送られてきて、朝顔と平は大笑い。

 

2人はしばし辺りを散策したあと、宿に帰る。

平が温泉に入っている間、朝顔はつぐみの写真を見て、その成長に目を細める。

 

つぐみ、誕生!

5年前。

まだ予定日も先だし、気晴らしにカラオケでも行こうかと桑原と話していたときだった。

 

急に朝顔は陣痛に襲われ、桑原立ち合いのもと、女の子を出産!

『朝顔、ありがとう』と言いながら、桑原はやっぱり泣いてしまった。

病院に駆けつけた平も、廊下で元気な産声を聞くことができた。

 

「つぐみ」という名前は、わが子の顔を見て朝顔がつけた。

 

『つぐみ、パパとママだぞ~』

『幸せになるんだぞ、つぐみ』

 

みんなに愛されて生まれてきたつぐみも、早5歳。

自分で氷をけずって作ったかき氷のお味は最高だ~!

 

里子のことば

その夜、朝顔は、退職した平に『お疲れ様でした』と告げる。

『これからは、お父さんの好きにしていいんだからね』

 

それを聞き、ここまであっという間だったなと平は振り返る。

朝顔が結婚したかと思ったら、つぐみが生まれて大きくなって、今度はつぐみが結婚して子供が生まれるかもしれないなんて。

 

『それまで生きてるかな?』

平が笑って小首を傾げると、

『生きてるよ。元気だよ』

と、朝顔は未来に夢を膨らませる。

それに朝顔の入学式や卒業式に来られなかったぶん、つぐみの時は来てもらわないと。

 

思えば朝顔は「いいお母さん」になれるか不安だった。

つかまり立ちしていた頃のつぐみは、朝顔の顔が見えないとすぐ泣いてしまい、トイレも満足に行けなかった。

 

それでも洗濯物を干す時、危ないから窓を閉めたら、すぐ近くにいるのにつぐみは涙と鼻水で顔をぐじゃぐじゃにして泣きじゃくった。

 

それを見て、朝顔はなんだかおかしくって、涙が出てきて、ガラス窓を開けてつぐみを抱き上げた。

この子はこんなにも必死に、自分のことを必要としている。

いいお母さんになれるかわからないけど、この子のためならなんでもしてあげたい。

 

朝顔がそんなふうに思ったように、母・里子も思ってくれていただろうか?

 

すると『思い出した』と平が言う。

『朝顔は、わたしとあなたの子だから絶対いい子になる。

絶対いいお母さんになる。私が保障する』

 

そう、里子は宣言していたという。

里子の明るくて前向きなところは、朝顔に遺伝しているのかもしれない。

後日、平は仙ノ浦に引っ越していった。

 

それからしばらくして、平に電話した朝顔は言葉を失う。

『じゃあな、里子。朝顔によろしく』

 

平の気になる症状は…?

そして法医学教室に新たな事件が。

 

次回、10話をお楽しみに…!

 

 

『監察医 朝顔2』新春スペシャルの感想

いや~、朝顔と桑原の馴れ初めや、つぐみの出産までがメインかと思ったら、がっつり事件2本立てでしたね。

さすが「朝顔」!

 

砂糖と塩を間違えてかけちゃった男の子の話も、娘の晴れ舞台を無事終わらせるために遺体を移動させてしまった話も、現実にありそうで、少しうるっとしてしまいました。

 

肉体は死んでも魂は死なず。

その人はいなくなってないと思えば、そうなんだよっていう朝顔の言葉は、里子の存在につながるものがあるし、

妻に子育てを任せきりだった安西が、妻を亡くして娘とうまく向き合えない姿は、平に通じるものがありました。

きっとあの後、披露宴で行われたスピーチはとってもいいものだったんじゃないかなって。

 

まさか育児教室で出会った妊婦さんのお父さんが第一発見者だとは思わず、びっくりでしたね!

 

桑原の赤ちゃん言葉や、チューをねだるところも面白かった。

もしかして昔のほうが桑原さん、面白い人だった?

あと8年前の朝顔も、5年前の朝顔も、今の朝顔とはちがい、声のトーンが高くて、のだめみたいな話し方で若い!

ぱっと見て、昔と今と雰囲気の違いを感じさせる上野樹里さんの演技力がすげーと、改めて思いました。

 

妊娠中に着てる服もかわいかったな~。

かわいいと言えば、つぐみさんもかわいかった!

ふて寝からのツンツン攻撃でごきげんになるところも。

ふきげんになると何もしゃべらなくなるところが、うちの娘さんにそっくりだ。

同い年だし。笑

 

そんなこんなで大満足の2時間スペシャルでした。

 

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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