『監察医朝顔』最終回ネタバレと感想│平のスピーチと、つぐみの卒園式に感動!それでも私たちは生きていく…!

にこ

今回は、2021年3月22日放送『監察医 朝顔2』最終回(19話)のネタバレあらすじと感想をまとめました。

森本刑事(森本慎太郎)が「頬に火傷痕のある男」に刺された!

 

もしかして犯人は、10年前に起きた「三田村一家殺人事件」の容疑者なのか?

 

朝顔(上野樹里)たちが もう1度事件を洗い直す中、「頬に火傷痕のある男」がまた事件を起こす!

 

2クールに及んだ放送も、いよいよ最終回!

 

朝顔と桑原(風間俊介)の結婚式も楽しみですね~☆

それではさっそく、最終話のネタバレあらすじをご紹介したいと思います。

 

その他のあらすじ
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『監察医 朝顔2』最終回のネタバレあらすじ

強行犯係の森本(森本慎太郎)が、”頬に火傷の痕がある男”に腹部を刺され、血まみれの状態で発見された。

森本はすぐに病院に搬送されたものの、意識不明の重体に。

山倉係長(戸次重幸)をはじめ、強行犯係と鑑識チームは、髪の毛1本も残すまいと現場周辺で犯人につながる痕跡を捜していた。

 

そこに平(時任三郎)が『協力させてほしい』と朝顔(上野樹里)と一緒にやってきた。

森本は、平の刑事時代の最後の相棒だから、何か力になりたいと思ったのだ。

 

山倉は、森本が意識を失う前に「頬に火傷」と言っていたことから、

・2011年に起きた三田村一家殺人事件

・先日、三田村家で起きた殺人事件( 以後、柴山事件と呼びます )

と関係があるかもしれないと考えていた。

 

一方、桑原(風間俊介)も、現場付近で不審な男に絡まれたという女性から話を聞いていた。

男は身長180㎝程度、やせ型、顔に火傷のような痕があり、年齢は30代半ばくらいだったという。

 

当時の犯人の推定年齢が、30代~40代。

となると、目撃証言の男とは年齢が合わないようだが・・・。

 

11年前の事件と、先日起きた柴山事件。

双方の被害者はみな、頬を十字に切り取られていた。

それは知っているものでなければできないこと。

しかし当時の資料は写真しか残っていないため、同一犯であるという証拠にはならなかった。

 

でももし、すべての事件が同一犯によるものなら、すでに犯人は4人を殺害し、1人を刺したということになる。

朝顔は、茶子(山口智子)たちと共に事件を調べ直すことにした。

 

本当に同一犯?

当時の資料を見ると、

三田村一家殺人事件の犯人は、父親が帰宅する前に玄関から入り、母親と子供を殺害。

 

その数時間後、父親の帰宅を待って殺害に及んでいる。

 

よって、一家の行動パターンを知っている「知人」の可能性が高いとされていた。

でも平は、刑事の勘で顔見知りではないのではないかと思っていた。

 

目撃情報は、8件。

 

いずれも身長は、170~180㎝。

 

30代と答えたのが5人。40代と答えたのが3人。

でも平は、20代も視野に入れたほうがいいと考えていた。

それは恐怖心から、やや上の年齢を言った可能性があるから。

 

それに現場は住宅街で、目撃される可能性が高い。

なのになぜ危険をおかしてまで、あの場所を選び、同じような殺し方をしたのか。

桑原は、三田村一家殺人事件と柴山事件が同一犯だと考えるのは危険だと考えていた。

 

狂わされた人生

そこで桑原は五十嵐管理官(松角洋平)と共に、三田村一家殺人事件の容疑者として逮捕されたものの、証拠不十分で不起訴になった市川(平原テツ)に話を聞いた。

 

市川は事件の前日、三田村家に金を借りにいっていた。

でも奥さんに「夫が帰ってこないとわからない」と追い出され、時間をおいて再び家を訪れ、奥さんと子供を手にかけたのではないか?

五十嵐が尋ねると、

『バカバカしい・・・』と市川はつぶやいた。

 

市川は頬に火傷があるというだけで犯人だと疑われ、普通の生活を奪われた。

 

『生きてる人間はそれだけでラッキーなんだから、なんでも耐えろっていうのか?

人が殺されるたびに警察に呼び出されて、俺の人生はどう責任取ってくれるんだよ!』

 

それは嘘なんかじゃない。本心だ。

桑田と五十嵐はそう思った。

 

凶器の違い

一方、朝顔たちはマネキンを使って、三田村さんと先月亡くなった柴山さんの遺体の状況を比較していた。

その結果、三田村一家殺人事件と、柴山事件では凶器が違うことがわかった。

 

・三田村一家殺人事件 →はさみをバラしてナイフのようにしたもの

 

・柴山事件と、森本が刺された事件 →表面が滑らかな刃物

 

それだけではない。

森本が刺されたのは心臓ではなく、肝臓。

肝静脈を傷つけられていないことを考えると、森本が出血していたのは刺されてから10分前後。

それだけの時間があれば、頬に傷をつけることは十分可能だ。

 

ということは、森本を刺したのは、三田村一家殺人事件の犯人とは別人かもしれない。

朝顔が捜査本部に報告すると、森本が目を覚ましたと忍(ともさかりえ)が駆け込んできた。

森本によると、犯人の頬の火傷は「フェイク」だったという。

 

つぐみの成長

その夜のご飯は、ピーマンの輪切りがのったナポリタンだった。

つぐみ(加藤柚凪)はピーマンをじ~っと見つめると、

『パパ、悪い人を捕まえてくれるんでしょ~?パパも頑張ってるんだから』とピーマンを食べた。

でもやっぱり『苦~』。

つぐみは『苦~』と言いながら、頑張ってピーマンを食べた。

 

通り魔事件発生!

翌日、藤堂(板尾創路)夫妻の息子・大輔が通う小学校に刃物を持った男が押し入ったというニュースが流れた。

 

刺されたボランティアの男性と教師は、心肺停止。

現場には登校途中の生徒がたくさんいたという。

慌てて藤堂と絵美(平岩紙)が駆けつけると、大輔は無事だった。

 

被害者2人の解剖が同時に行われることになり、妊娠中の朝顔に代わって茶子(山口智子)が担当することになった。

 

1人めは、教師の有田満さん。52歳。

2人めは、ボランティアで小学校前の交通整理をしていた宇賀神秀樹さん。19歳。

 

2人とも凶器の特徴は、刃渡り10㎝以上の刃物で、柴山さんと森本を刺した凶器と一致していた。

特に宇賀神さんは至近距離から何度も刺されていて、犯人は大量の返り血を浴びていると思われた。

 

その後、朝顔は、宇賀神さんのご遺体を引き取りにきた両親に説明した。

 

宇賀神さんは身をていして子供たちを守ったのだろう。

犯人に何度刺されても、亡くなるまで犯人を離さなかったそうだ。

そのおかげで、子供たちは誰一人怪我をすることなく逃げることができた。

 

でも両親は悲しさと悔しさと同時に、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

宇賀神さんは先天性の重い心臓病で心臓移植を受けていた。

せっかく亡くなったお子さんの体をいただいて生かされていたのに、その子の両親に申し訳ないというのだ。

 

『心臓は、きれいでしたか?』

『はい。問題なく、働いていました。しっかりと秀樹さんの体とくっついて・・・』

『そうですか。こんなことでもなければ・・・』

 

父親が悔しそうに膝を叩く音と、母親のすすり泣く声が研究室に響いた。

 

犯人との遭遇!

その頃、桑原は現場で血痕を発見!

犯人(りんたろう)が教室で人質をとって立てこもっているのを見つける。

 

山倉係長に連絡すると、桑原は1人で教室に突入!

駆けつけた山倉係長たちと共に、犯人を確保した!

 

犯人

被疑者は、北村力也。37歳。

柴山さんを殺害したことは認めているが、三田村一家殺人事件については否認していた。

 

手口が一緒だったのは、海外で、ある日本人の男から「昔、一家を殺害した」という話を聞いたから。

「俺と同じ手口なら、きっとバレない」

その男の右頬には火傷があったため、北村はパーティー用グッズを頬に貼り、その上にメイクを施したという。

 

森山を刺したのは、警察に詰め寄られて怖くなったため。

模倣犯もバレたと思い、ヤケになって今回の事件を起こしたという。

柴山さんを殺害した動機は、ただ、人を殺してみたかっただけ。

北村は自分を死刑にしてほしいと言っていた。

 

結局、三田村一家殺人事件は未解決のまま。。

しかし、落ち込んでいる暇はない。

 

『犯人を検挙するまで捜査する。

これまでの職務と何も変わらないはずです。

早く捜査本部を解体できるよう、力を尽くしてください!』

五十嵐管理官の力強い言葉に、みんなは奮起し、捜査に向かった。

 

世界から悲しいことがなくなるように・・・

家に帰ると、朝顔がこれから生まれてくる赤ちゃんのために編み物をしていた。

桑原は洗濯物を畳みながら、朝顔に言った。

現場に戻った平は、現役時代を思い出すほどかっこよかったと。

 

実は桑原が小学校の中に入る前、平から電話がかかってきた。

『冷静にな』

そのおかげで、桑原は冷静になれた。

 

今日の事件で、2人の尊い命が奪われた。

誰かを守って亡くなったと言われてもやるせないだろうし、宇賀神さんのご遺族は臓器提供してくれた方に申し訳ないと言っていた。

『こんなのっておかしいと思う』

朝顔は感情をあらわにした。

 

できるならみんな助かってほしい。

でもこれからも、そんなふうに理不尽な亡くなり方をする人はいるだろう。

 

朝顔はこれから生まれてくる子も、つぐみも危ないことに巻き込まれず、穏やかに生きていってくれることを心から願った。

桑原も、お父さんも、生きている人もみんな。

 

この世界から悲しいことがなくなるように・・・。

少なくとも、桑原はそう思って警察の仕事を続けている。

 

朝顔は結婚式の日は、3月11日にしようと思うと言った。

せめて今年の3月11日だけは、平に幸せな気持ちで過ごしてほしい。

そんな願いが込められていた。

 

大人になった心臓

後日、朝顔は法医学教室に、宇賀神さんに心臓を提供した夏菜子ちゃんの両親を呼び出した。

 

普通、ドナーと移植を受けた家族は会ってはいけないことになっている。

でも宇賀神さんの両親は知っていた。

夏菜子ちゃんが水難事故で亡くなったニュースを見た直後に移植が決まったから。

 

夏菜子ちゃんの心臓、ちゃんと成長して大人のサイズになっていましたよ

朝顔が言うと、

『頑張ったんだね』と涙を流しながら、奥さんは笑顔で旦那さんと顔を見合わせた。

 

夏菜子ちゃんの心臓をご両親のもとに返したい。心臓だけ別に、荼毘(だび)にふしてほしいという宇賀神さんの申し出に、両親は涙を流し、うなずいた。

 

結婚式

そして月日は流れ、朝顔と桑原の結婚式の日がきた。

扉が開いて、ピンクのワンピースを着たつぐみが かごから花びらをまく。

その後に、平にエスコートされたウエディングドレスの朝顔が笑顔でつづく。

 

席に着いた平の膝の上には、里子と浩之の写真が。

2人は参列した人たちに拍手で迎えられ、笑顔で式を終えた。

 

披露宴では、平もスピーチすることに。

茶子に胸ポケットの原稿を見るように言われ、平はスラスラと話し始めた。

このスピーチは茶子に手伝ってもらって書いたもの。

平はリハビリホームの見学も、茶子についてきてもらっていた。

 

『いい父親じゃなかったんです、私。

妻が亡くなってから、やっと父親っぽいことをし始めただけで、妻が娘を大きくしてくれたというか。

気づいたら一瞬で育っていました。

 

毎日、仕事をしていればいいと思ってたんでしょうね。

月に1度しか家に帰らないこともあった。

行事にも1度も参加しなかった。

旅行の約束をしても、仕事が入ればキャンセルし、何度も妻と娘との約束を破ってきました。

 

ですから私は、刑事との結婚を反対していました。

それなのに娘は、刑事を選びました。

でも娘が選んだ刑事は、噓みたいによくできた婿でした。

刑事としてはどうかわかりませんが・・・。

 

娘は妻のおかげで、こんな男が父親でもいい夫を選んで、我が子ながらいい母親になってかわいい孫を生んでくれました。

毎日が楽しいんです。

朝、起きたら娘がおいしい朝食を作ってくれます。

孫が笑顔で『じいじ、じいじ』って呼んでくれます。

幸せで、幸せで・・・。

 

たぶん今日は妻の命日なんです。

毎年、この日が来るのがたまらなく嫌でした。

妻の命日すらはっきりわからないんだ、とか。

どうしてあの日、一緒に行かなかったんだとか思ってしまいます。

でも今年は違う。

結婚式という幸せなイベントを開いてくれた朝顔と桑原君に、心から、感謝を伝えたいと思います。

ありがとう 』

 

『こちらこそ、ありがとう』

 

平は集まってくれたみんなにも感謝すると、

・・・今日のこと、忘れたくないな

と小さな声でつぶやいた。

 

会場から温かい拍手が起こると、つぐみは朝顔と桑原の手を握らせ、真ん中に立って2人の顔をにこにこと見つめた。

 

その夜、居間でお茶を飲みながら、朝顔は言った。

お父さんが忘れていっても、私、ずっとお父さんのこと大切にすると思う。

だからこれからも変わらず、家族みんなで一緒に過ごそうね。

大変な時は助け合ってさ。

それが、私の1番の幸せだから 

 

つぐみの卒園式

── それから1年後。

法医学教室に、次の月9の「イチケイ」に出る、井出検事(山崎育三郎)が解剖記録を受け取りにやってきた。

 

今日は、つぐみの卒園式。

朝顔は急いで保育園に向かった。

 

朝顔が着くと、桑原は生まれたばかりの里実ちゃんを抱っこしてあやしていた。

平は椅子に座り、硬い表情でうつむいたまま、朝顔が話しかけても黙っている。

 

『つぐみ、もうすぐ出てくるからね』

朝顔が言うと、平はちらりと朝顔のほうを見た。

どうやら今日、平は調子がいいらしい。

 

ステージにつぐみたちが出てきて「マイウエイ」を歌いだすと、いつしか平は手拍子をしていた。

その顔は優しく微笑んでいる。

頭の中で、里子が伴奏する合唱部の唄声が聴こえる。

『かわいいな』

平がにっこり笑うと、

『うん、かわいいね』

朝顔が笑って、桑原も笑った。

 

平は朝顔の腕の中で眠っている里実にそっと手を伸ばし、一生懸命歌っている つぐみに視線を戻した。

 

── 生きていると辛いこともあるし、幸せなことばかりじゃない。

それでも私たちは生きていく。

・・・この世界で。

 

エンディング

最後は、今までの想い出映像と共に、まだ記憶があった頃に平が語った里子との馴れ初めが流れた。

 

平は横浜駅前で友達と待ち合わせをしていた。

でも全然来なくて、ずっと待っていたら、

『万木さんですか?』と女の人に声をかけられた。

 

平はとっさに『違います!』と答えた。

でもその人はとっても自信満々に、

『とっても背の高い人って聞いてきたから間違いないです』と言った。

それが里子と初めての出会い。

 

続いて、平と里子のデートの話。

平は映画館とか、じっとしているのがよかったが、里子はアクティブだから動物園にも行ったという。

 

『さあ、俺がこんなに話したんだから朝顔たちも話さないとフェアじゃないぞ~』

平が言うと、桑原が『僕たちの初デートはね~』と話しだそうとした。

 

そのとき、つぐみが『花のような君へ 朝顔~♪』と桑原が朝顔に送った歌を歌い始め、焦る桑原!

『もうっ 誰に聞いたの?』

『忍ちゃん』

『ったく、姉ちゃん何やってんだよ~』

『あらららら~』

 

 

『監察医 朝顔2』最終回の感想

最後、今までの名場面一挙放出~!

プラス、平と里子の初々しいお話でほっこり&ドタバタのまま、終わってしまうとは~。

最後の言葉が、朝顔の「あらららら~」って( *´艸`)

なんだか4人のラジオを聞いているような気分になりました。

 

しかも終わりの言葉は一切なく…。

丸屋さん役の杉本哲太さんが『第3シーズンでは・・・』と言ってたから、あるんだろうな~きっと。

でもこの先を見るのはちょっと辛い(>_<)

 

最終回も前半はひどい事件だったけど、結婚式での平のにこやかなスピーチを聞いていたら、すべて忘れてしまったい!

つぐみの卒園式はウルッとしてしまいました。

平のあの暗く沈んだ固い表情から、「マイウエイ」を聞いて次第に笑顔になっていくところ。

つぐみを見て「かわいいな」って平が微笑んで、朝顔も「かわいいね」って返すところは、マジでやばかったです。

つぐみが孫だということは忘れてしまっているみたいだけど、

つぐみのことを愛しく思う気持ち、里子が弾く「マイウエイ」は今も平の中に残ってるんだろうなぁ・・・。

 

つぐみも嫌いなピーマンに挑戦したり、頑張ってましたね(*^-^*)

『お父さんも悪い人捕まえようと頑張ってるんでしょ』っていう言い方が少しブラックで、うちの娘に似ている!と吹き出しそうになってしまいました。

毎回出てくる食事シーンも好きだったなぁ。

料理をしながらしゃべるとか、ほんと自然で、どれも美味しそうでした♪

 

それから、心臓移植された女の子の心臓がちゃんと大人になっていたという話は感動しました。

今まで、移植された臓器はそのまま変わらないものだと漠然と思っていたけど、その人の中で本当に生き続けているんですね。一緒に成長して、大人になっているんですね。

そう思ったら、お母さんが『(夏菜子) 頑張ったんだね』と言っていた言葉がすごく心に沁みました。

 

いろいろ辛いこともあるけど、大変なこともあるけど、とにかく1日1日を大切に過ごそう。

そんなふうに思えた夜でした!

 

それでは最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/

またの~。

 

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